ひまわりっ!!VS魔法少女リリカルなのは パート2
霞高原町、通称霞の里の近くの山に謎の隕石が落下した。
里にはなんの反応もなかったが、落下した後には里からも見えるような大きな光が発した。
少女忍者の日向ひまわりとそのご主人の青年、万里小路ハヤトは、隕石について会話をした。
ひまわり「ハヤト殿。」
ハヤト「なんだ。ひまわり?」
ひまわり「こないだの隕石。一体なんだったのでしょうか?」
ハヤト「うーむ。俺にもわかんないなぁ。隕石って普通爆発したり地震おこしたりするだろ?」
ひまわり「それなのにあの隕石は落下したのに全然地震起こしてませんでした・・・・・。」
その同じ頃、どこかの地底にひとつの基地があった。
基地内
そこには、奇妙なクモの姿をした生物がいた。
その者は、たくさんの少女たちにかこまれていたが、少女は不安な表情をしていた。
クモ姿の生物「ふふふふふ。愉快。じつに愉快じゃのぉ・・・・・。」
少女たち「・・・・・・・・。」
そこへ、赤いタイツにゴーグルをつけた人間がいた。
赤いタイツの人間「クール星人様。ご報告があります。」
クール星人「なんでね!ジンファイターよ!」
ジンファイター「隕目標地域が決定しました。場所は霞高原町です。」
クール星人「よぉし。コーバン・ザ・オマワリよ!」
クール星人の元に現れたのは、警察その者の姿だが、すこし太っていた。
その人こそがコーバン・ザ・オマワリである。
コーバン・ザ・オマワリ「お呼びでしょうか!クール星人様。」
クール星人「今より、霧高原町に極秘に前線基地を設立せよ。私はまだこの娘たちを楽しむのでな。」
よく見れば星人は少女たちの体を6本の触手で嬲っているようだ。
少女たち「うう・・・あ・・あぅ・・・・ぁ・・・。」
コーバン・ザ・オマワリ「(うらやまし・・・。)は、はい!わかりました!ジンファイターども!ゆくぞ!!!」
ジンファイター「キィィィ!!」
そして、夜となった。空からまばゆい光が舞い降りた。やがて光が消え、そこから、
はやてを始め、シグナム、シャマル、ヴィータ、ザフィーラが変身した姿で出現した。
彼女たちは、走った。そして、墓場へと、たどり着いた。
はやて「追いついたで!クール星人!!」
謎の青年「くくくくくくくく・・・・・!」
はやてはクール星人を探していた。しかし、やってきたのは普通の格好をした青年と女性たちだった。
謎の青年「ふざけんじゃねぇよ!俺は茅野悟だよ・・・・!」
松山多恵「そして、あたしたちはあいつに雇われたボーダーだよ!」
ヴィータ「雇われた?もっと詳しく教えろ!!」
茅野悟「は?お前らに話す事なんか何もねーんだよ。」
長谷川祐二「お前ら異次元人のクセになんでわざわざこんなとこにくんの?馬鹿?」
シグナム「貴様らぁ!!」
はやて「待って、シグナム。なんで私たちが異次元から来た事を知ってるんや?」
中島美晴「だからうるさいっつーの!」
水野嘉浩「俺らがお前らにすべてを話すはずねぇし。」
相田聡美「つーか、マジあんたらムカツク!!」
ザフィーラ「何を!?」
山本慎太「これ以上俺らの目の前に現すな。じゃなかったらぶっ殺すからな・・・・!」
悟「出ろ!!ジンファイター!!」
悟の叫びにジンファイター数人が出現した。
シャマル「はやてちゃん。どうしましょう・・・・・。」
はやて「うーむ・・・・・。やはりこの世界に何かがおこっとるんや!」
つづく
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