不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
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ジュジュ『そこに森があるのは見えているだろう?』
バンジョー「ん?確かにある・・・・。」 ジュジュの言うとおり、3人の前に森があった。 カズーイ「この先の森のどこかにあいつがいるって事ね?」 ジュジュ『その通り・・・・・さあ、進むのじゃ。』 ボトルズ「わかりました。行きましょう。」 ボトルズの発言にバンジョーとカズーイはこくんとして、 森へと向かった。グラブリン村の入り口から右の方向には森があり、そこに不死の魔術師がいるそうだ。 かくして、3人は森の中に入ることができた。そこに、またジュジュの声が聞こえた。 ジュジュの声『やっと森に入ったな。』 カズーイ「で?この森のどこに不死の魔術師がいるのよ?」 バンジョー「本当にここにいる事は間違いないよね?」 ジュジュ『我が指示に間違いなどない。君たちの後ろに輝いている物が置いてある。』 カズーイ「ほんと~う?」 バンジョー「なんだ?輝いている物って・・・・・。」 3人は後ろの方に向いた。 そこにピカァァァと光っている物があった。これはゴールデンジグソーピースだ。 カズーイ「ああっ!これは!?」 ボトルズ「ゴ、ゴールデンジグソーだ!!」 3人は後ろにジグソーがある事に驚く。 バンジョー「でも、なんでこんなところに落ちてあったんだろう?」 ジュジュ『このゴールデンジグソーはかつて、盗賊が奪った物だ。じゃが、 その盗賊はグランティに襲われ、そのジグソーを遠くへ投げ捨てて、死んでしまった・・・・。』 ボトルズ「だから、ここに置いてあったですね・・・・・。」 ボトルズはそう言いながら、ジグソーを手に取り、ポケットに入れた。 カズーイ「凄いわ!ジュジュとやら。あなたの言ってることが本当の事になるなんて!」 ジュジュ『言ったはずじゃよ。我が指示に間違いなどない。』 バンジョー「あなたの言うとおりに僕らの後ろにジグソーがあった。あなたの指示に従えば、必ず・・・・!」 ジュジュ『うむ。お前たちは私の導きによって、不死の魔術師に会える。』 ボトルズ「よーし!じゃあ、二人との行きましょう!」 バンジョーとカズーイ「おうっ!!」 ボトルズ「ジュジュ!さっそく指示を・・・・!!」 ジュジュ『よかろう・・・・・。では、真っ直ぐ歩け。 3人は真っ直ぐ歩いた。すると、ジュジュがまた発言する。 ジュジュ『左じゃ。』 3人はジュジュの言われ、左の方向へ歩いた。 ジュジュ『右じゃ・・・・・・。真っ直ぐじゃ・・・・・。左じゃ。・・・・・・・。右である。 左じゃ・・・・・。・・・・また左の方向へ進め。・・・・・・・。・・・・・右に進むのじゃ。・・・左・・・右・・・・・。左。 右。・・・・・・・・。』 3人はジュジュの指示に何度も従い、森の中を歩き回っていた。 そして、3人は骸骨の屋敷の前についた。3人はこの奇怪な屋敷を見て、驚く。 カズーイ「な・・・・なんなのよ!?このドクロみたいな家・・・・・・。」 バンジョー「ここに・・・・不死の魔術師がいるのかい・・・・・??」 ジュジュ『その通り。さあ、その屋敷に不死の魔術師がいるぞ。いざ行かん。』 ボトルズ「わ・・・・わかりました。」 3人は屋敷に近づいて、扉の前についた。 バンジョー「・・・・・開けよう・・・・。」 バンジョーがドアを開き、3人が恐る恐る屋敷に入った。 そして、3人は屋敷の部屋に来た。壁が全て髑髏で、怪しい物がたくさんあった。 そして、3人の前に、一人の怪人が椅子に座っていた。怪人は眠っているようだが・・・・。 バンジョー「か・・・・・顔が黄色い髑髏・・・・・頭に赤いハネが3本も・・・・・!」 ボトルズ「これが・・・・・不死の魔術師の姿・・・・・!グラブリン村の時で見たのと同じ・・・・・。」 カズーイ「・・・・・・こらあぁぁぁ!!不死の魔術師!!!起きてるなら、 返事しなさああぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」 カズーイが突然大声を出し、二人はそれに驚く。 バンジョー「こら!カズーイ!!」 ボトルズ「いきなり大声出さないでくださいよ!!」 そして、怪人の目が青く光った。 怪人「・・・・・・・既に、起きている・・・・・。」 怪人はそう言うと、すぐに3人を見た。 バンジョーたち「っ!!!?」 3人は怪人の方を向く。ボトルズが恐る恐る怪人にこう言う。 ボトルズ「・・・・あ・・・・・あなたは・・・・不死の魔術師・・・・ですよね・・・・?」 怪人「・・・・・・そう。ミーは不死の魔術師。またの名を・・・・・マンボ・ジャンボ。」 バンジョー「やはり・・・・・あなたが・・・・不死の魔術師・・・・・・!!」 カズーイ「・・・・そして、別名・マンボ・ジャンボ・・・・・!!」 マンボ「そう。マンボ、不死の魔術師と呼ばれている。お前たち、マンボに何のようだ?」 バンジョー「・・・・・・・これを・・・・・・。」 バンジョーは魔の髑髏を怪人改めマンボに見せた。 マンボ「っ!?これは・・・・・マジック・ドクロ・・・・・!!」 マンボは魔の髑髏を見て、驚いた。 一方、とあるジャングルで、コンガが木の上に立って、胸を叩いていた。 そして、3人のコンガの手下のサルたちがコンガの前に並んだ。 コンガ「ウハウハ!!報告せよ!!」 コンガの手下「はい!我々の仲間は例の熊と鳥の凄まじい攻撃によって、多くも倒れていました!」 「それに、グラブリン村ではティッカー軍団の襲撃にあいましたが、 何故かグラブリンたちが生き残っているようです・・・・・!!」 コンガ「グラブリンだのティッカーだの関係ないわ!!ウホ!チンピーはどうした?」 コンガの手下「・・・・それが、何故か戻ってこないんです。」 コンガ「なにぃ!?ウホウハ!!チンピーめ!やはり、我々を裏切るつもりだなぁ!??」 かくして、バンジョーとカズーイとボトルズはついに、不死の魔術師・マンボ・ジャンボと出会いました。 そして、バンジョーが彼に魔の髑髏を返そうとしますが、マンボはこれにどう思うでしょうか? そして、この冒険の裏でグランティの戦闘隊長コンガはどう動き出すでしょうか・・・・・。 さらに、ティッカー軍団との決着は・・・・・。 バンジョーとカズーイはマンボの力を借りて、この二つの敵勢力を叩くことができるでしょうか・・・・・。 次回につづく PR その機械はあかりに徐々に近づいている。彼女に近づくにつれ、ハサミがゆっくりと開いていく。
今回はウルトラマンクリスタルの第12~19話まで登場した怪獣たちを紹介します。
怪奇殺人怪獣・ギラギンド 第12、19話話登場 身長・2~39メートル 体重・不明~9900トン 元キャラ・スペクトルマン 人間サイズの怪人で、人間を斬り殺しては心臓を捕食している。 熱をエネルギーにして、巨大化してしまう能力がある。 それ以外の情報は謎に包まれていて、どこから来たかはわからない。 呪術地底人・キングボックル 第13、19話登場 身長・56メートル 体重・3万トン 元キャラ・帰ってきたウルトラマン CV・清水香里氏 人類の自分勝手な行動に怒って地上を攻撃してきた。 B-ウランゼスと言うエネルギー波が発してあり、そのエネルギーによって、 何度倒されても残った体の一部が生物となり、再生の時を待つ。 頭の二本のアンテナで超能力を発揮するが、そこが急所でもあるらしい。 異次元エージェント・ギェゾン 第14、19話登場 身長・1・66~49メートル 体重・不明~1万200トン CV・堀江由衣氏 異世界ピュレドーワールドの他界侵略組織のエージェント。鎧の色は茶色。 性格は残虐で冷酷。主に暗殺を担当し、数々の人間を殺してきたらしい。 ピュレドーソードが切り札で、ピュレドーウェーブでとどめを刺す。 異次元エージェント・ヘンリー 第14、19話登場 身長・1・65~41メートル 体重・不明~1万トン CV・白石涼子氏 ギェゾンと同じピュレドーワールドの他界侵略組織より派遣されたエージェントで、鎧の色は緑。 巨大化して破壊活動する事が主な担当で、初めは人間界を破壊しようとしたが、 少女の優しさに触れ、優しい心を持ち、ギェゾンと対立し、この世界を守ろうとした。 古代不眠怪獣・キンガー 第15話登場 身長・57メートル 体重・3万トン 元キャラ・行け!ゴッドマン 数千年前に地底で眠っていたが、環境破壊の影響で眠りを覚まし暴れ始めた。 火炎放射を出して、自然を破壊した者たちを焼き払おうとした。 夜光宇宙人・シャイン星人 第16、19話登場 身長・2~40メートル 体重・1万400トン 元キャラ・シルバー仮面 CV・本田知恵子氏(親)、田村ゆかり氏(子・人間体のみ) 夜しか活動できないため、昼は母娘の親子となり、普段はお菓子屋で働く。 夜になると、密かに暗躍をして、夜では、超能力が発揮できるが、 昼のような光では力が出ない。上司の命令に従い地球侵略を始めようとしていた。 古代怪獣・ゴルドラス 第17話登場 身長・67メートル 体重・4万トン 元キャラ・ウルトラマンティガ ゴルドラ遺跡に眠っていたが、シャドーの配下のネリマリスに起こされ、大暴れを始める。 怪力が自慢で頭部の二つの角から出す電撃光線が必殺技。 ネリマリスとともにクリスタルを叩きのめしたが、最後はゴダルに倒された。 魔鳥人・ネリマリス 第17,18,19話登場 身長・1・72~48メートル 体重・8400トン CV・浅野真澄氏 シャドーの手下で、両腕に翼が生えている人型怪獣。普段は美少女に化けているが、 怒ると巨大化して元の姿に戻る。突風を起こし、空中かく乱戦法も得意。 女性なので、胸などを触られるのをとても嫌がっているらしい。 冥界仮面・ゴダル 第17,18、19話登場 身長・1・73~49メートル 体重・1万トン CV・小清水亜美氏 冥界の王子と呼ばれていて、冥界に眠っていたが、シャドーとネリマリスに目覚めさせられ、 彼女たちの仲間となった。伝説の力を求めて、ウルトラマンクリスタルを倒そうとしていた。 様々な光線技があるらしく、格闘技も多彩に身についているらしい。 必殺技のダークネス・ブラストでどんな敵でも一撃で倒してしまう。 普段は美少年の姿で行動し、暗黒装着で黒い鎧を纏い巨大化する。 蘇生魔道巫女・カリン 第19話登場 身長・1・51メートル 体重・不明 CV・桑谷夏子氏 シャドーの手下で、闇の巫女と呼ばれる美少女。 不気味な杖で特殊能力を使い、死者をも蘇らせる事ができる。 その力で10匹の怪獣たちを蘇らせ、怪獣軍団を結成した。 巨大化はできないので、モモの魔法に倒されてしまった。 昆虫怪人・ビドロン 第20話登場予定 蟷螂型昆虫兵士・マンティス 第20話登場予定 蟻型昆虫兵士・ティックル 第20話登場予定 蜂型昆虫兵士・ワスプ 第20話登場予定 宇宙怪奇怪獣・ゾンバイユ 第21話登場予定(仮 怪奇宇宙人・シルバック星人 第21話登場予定(仮 魔石生物・レザイト 第22話登場予定(仮
ハリー「よっしゃ!じゃあ、準備はいいな?」 ハリーとコリスは家から出た。
コリス「はい!」 ハリーとコリスは一般的男性用の衣装を着ていた。 二人の手にはそれぞれ網や虫かごを持っていた。ちなみにコリスは麦藁帽子を被っていた。 コリス「・・・・・でも、本当にいいのですか?まだ、セミの声が鳴ってませんけど・・・・。」 ハリー「確かに、セミは夏の頃に鳴くしな。今はその頃じゃないけど、さっそく行くか!」 コリス「は、はい!」 かくして、コリスとハリーは昆虫採集に行くべく歩き始めた。 その頃、DGC本部の司令室では、モモやコリスを除く隊員たちがいた。 サキ「・・・・そういえば、コリス君は?」 シュドー「んー?あいつなら、ハリーさんと一緒に昆虫採集に行くってよ。」 サキ「昆虫採集?こんな時期に・・・・。」 テブリッシュ「コリス曰く、何故か殺人昆虫を捕まえようって作戦だとハリーさんが考え出したと・・・・。」 イチゴ「コリス君の保護者って意外と頭いいかもね?」 シュドー「頭がいいかもって?」 イチゴ「昆虫は普段、森に生息してるだろう。ハリーさんは例の殺人昆虫も森にいるんじゃないかとね。」 テブリッシュ「確かに・・・・・。しかし、あの人は一般人だ。コリスも一人で立ち向かうのも・・・・。」 モモ「たとえ、奴らのアジトが森だとしても、そこには未知の罠が待ち構えているわ。 正確な判断が必要よ。それに万が一、コリスがアジトの発見に成功したら、 軽く突入もすべきではないと思う。コリスがうまく敵の戦力を弱らせた場合は、我々の出番よ。 今は・・・・・コリスとハリーさんに任せた方がいいわね・・・・・。」 サキ「・・・・・・・・・。」 サキは何かを思うように辛そうな表情をしていた。 そこに、テーブルに置いてある電話が鳴りだし、イチゴが受話器を取り、電話をする。 イチゴ「もしもし、DGCです・・・・・・。はい・・・・・。え?なんだって!!?」 イチゴが大声を出すと、隊員たちが彼の方に向かう。 テブリッシュ「どうした!?」 イチゴ「パリ40地区で、カマキリ型の怪人が人狩りをしているらしい!」 シュドー「なに!?じゃあ、殺人昆虫か!!」 モモ「よし!テブリッシュ、シュドーはロードラッシュで現場に向かいなさい!」 テブリッシュ、シュドー「了解!!」 シュドーとテブリッシュはロードラッシュで現場に急行した。 町では、カマリキ型の怪人・マンティスが両手の鎌を振り回しながら暴れていた。 マンティス「キリキリキリキリキリキリ!!」 ちなみに、マンティスも人間サイズの怪虫である。 そこに、ロードラッシュが怪人の前に止まり、シュドーとテブリッシュが降りてきた。 シュドー「見つけたぞ!この野郎!!」 テブリッシュ「こいつも殺人昆虫だ!油断するな!!」 二人が銃を構えると、マンティスがそれに気づく。 マンティス「キリキリキリキリ!!」 そして、怪人は二人に向かって走り、切りかかってきた。 テブリッシュ「っ!撃て!!」 テブリッシュとシュドーが同時に射撃する。 しかし、マンティスがジャンプで、その射撃を避け、二人の前に着陸した。 マンティス「キリ!キリリリ!!」 怪人は鎌を振るい、シュドーやテブリッシュを攻撃してきた。 シュドー「うわ!!」 テブリッシュ「ぐっ!!」 二人は間一髪、それを避けた。 マンティス「キリリ!キリリリ!!キリキリ!」 マンティスは容赦なく両手の鎌を振り続け、二人を襲う。 シュドー「うわ!!ぐ!!」 テブリッシュ「くぅ!でっ!!おわ!!」 二人は怪人の攻撃を必死にそれを避け続けた。そして、シュドーが敵から離れて銃を構える。 シュドー「テブリッシュ!避けろ!!」 テブリッシュ「よし・・・・!」 テブリッシュが怪人から離れると、シュドーがいきなり火薬弾を連射した。 マンティス「キリリ!?キリリリリ!!」 マンティスはシュドーの連射を受けてひるんだ。 しかし、マンティスは死なず、またもジャンプして、二人の後ろに着地した。 テブリッシュ&シュドー「おおっ!!」 二人は後ろの敵に気づいて驚く。 マンティス「キリキリキリキリキリキリキリ!!!!」 マンティスは再び切りかかろうと走る。 シュドー「来るぞ!!」 テブリッシュ「野郎!!」 テブリッシュはウルトラシューターの銃口に青い棒のような機械を取り付けて、それを怪人に向けた。 テブリッシュ「くらえ!!」 ビィィィィィィィィ テブリッシュのウルトラシューターの銃口に付けた、 青い棒のような機械の銃口から青白い光線が出て、その光線がマンティスに命中した。 マンティス「キリリリリリリリ・・・・・!!」 マンティスはその光線を浴びたら、炎上して倒れた。 シュドー「マンティスが死んじまった!テブリッシュ。お前・・・・この兵器は・・・!?」 テブリッシュ「殺虫光線機。俺が対殺人昆虫用に作ったウルトラシューター強化兵器だ。」 シュドー「おお!やるじゃねぇか!」 テブリッシュ「お前用にも造っておいた。サキ用もイチゴ用、それにコリス用にも造っておいたよ。 本部に帰ったら渡そう。」 シュドー「へへ!ありがとよ。」 二人は笑いあった。マンティスを新兵器で倒せたからだろう。 テブリッシュ「さあ!本部に帰ろう。敵は複数にいると聞いたからな・・・・。」 一方、コリスたちは森についた。二人は相当歩いたので疲れ気味である。 ハリー「ふぅ・・・・・。ここに昆虫がたくさんいるって噂がある。ここを探ってみよう。」 コリス「はぁ・・・はぁ・・・。昆虫がたくさんいるって事は殺人昆虫も混じってる事・・・・ですよね?」 ハリー「ああ!俺の感が正しけりゃそうに違いね!」 コリス「もし・・・・ここに奴らのアジトが・・・・・。っ!何か聞こえる・・・?」 ハリー「ん?この音・・・・どっかで聞いた事あんなぁ・・・・?」 二人は聞いた事あるような音が耳に入ってとまどった。その音は何故か虫が鳴いている音であった。 ミーンミーンと鳴いていた。それはセミ。セミの鳴き声だ。セミがこの森で鳴いていたのだ。 ハリー「間違いねぇ・・・・!これはセミだ!!」 コリス「セミ・・・・!あの声はやはり!」 ハリー「でも、セミって夏で活動するはずだ!そのセミがどうしてこの時期で・・・・!」 コリス「見つけたんです・・・・・・・。」 ハリー「え?」 コリス「・・・・・・あの鳴いてるセミは・・・・・・・虫人間の一種かも知れません!」 ハリー「虫人間ねぇ・・・・そりゃぁ何様か知らねーが。とうとう俺たちは見つけたってわけだなぁ! やはり俺の感は鋭いぜ・・・・・・・!」 ハリーはついに敵のアジトが見つけたので、笑みを浮かべた。 コリス「はい。ハリーさんの予想はあたりました・・・・・・。奴らのアジトは・・・・・、 この森の中です・・・・・・・!」 コリスは真剣な顔で森の方に指を指した。 ハリー「そんじゃ、行くか。コリス。」 コリス「はい・・・・・!」 二人はゆっくりと歩き、森に入った。セミの声は未だに響いたいた。 DGC本部の司令室に、テブリッシュとシュドーが戻ってきた。サキが笑顔でお迎えした。 シュドー&テブリッシュ「ただいまぁ~!」 サキ「お帰りなさい。二人とも。」 テブリッシュはモモのところに行って、彼女に報告した。 テブリッシュ「隊長。殺人昆虫マンティスは殺虫光線機で見事撃破しました。 新兵器の威力は凄まじいもの。」 モモ「ご苦労だったわ。あなたの造った新兵器。なかなか頼もしそうね。」 テブリッシュ「はい。みんなの分も既に完成しています。今からみんなに配ろうと思います。」 モモ「お願い。」 テブリッシュは隊員たちの方に向かってこう言った。 テブリッシュ「みんな、これを見てくれ。」 テブリッシュの声を聞いた隊員たちは彼の方に向く。 そして、テブリッシュは隊員たちに殺虫光線機3個を見せた。 シュドー「お!早速くれるな。」 シュドーは嬉しそうにテブリッシュに近づく。 テブリッシュ「ほら、シュドーの分だ。」 シュドー「ありがとよw」 そして、サキやイチゴもテブリッシュに近づいて、殺虫光線機に興味を持つ。 サキ「テブリッシュさん、これはどんな武器ですか?」 シュドーはにやけながら教える。 シュドー「それはなぁ・・・・殺虫光線機と言ってな。これをウルトラシューターの銃口に取り付けるんだ!」 テブリッシュ「俺が集めてきた昆虫に害するアイテムを参考に、造ったんだ。 そして、どんな虫でも倒せる殺虫効果のある物質を光線エネルギーに変えた、 殺虫光線を出せるようになるんだ。」 イチゴ「つまり、殺人昆虫を倒すために作られた、全く新しい殺虫剤って事だね。」 テブリッシュ「ああ。似たようなもんさ。だが、これなら、奴らを倒せるかも知れない。」 イチゴ「ふふふふふ。これで、殺人昆虫どもも全滅させられるね・・・・・!」 モモ「しかし、奴らのアジトはまだ見つかったわけじゃないわ。 ハリーさんと一緒に昆虫採集とやらに行ったコリスの連絡を待ちなさい。結果はその後よ。」 隊員たち「了解!!!」 サキ「・・・・・そういえば、コリス君のは?」 テブリッシュ「あいつのも造ったよ。だが・・・・・今は・・・・・。」 シュドー「本当にあいつ一人で大丈夫かねぇ・・・・・。」 イチゴ「僕は必ず見つかると思うよ。コリス君が奴らのアジトをね・・・・・。」 テブリッシュ(畜生・・・・・こんな時なら、先にコリスに渡しておくべきだった。) テブリッシュは自分の手に持つコリス用の殺虫光線機を握りながら、辛い表情をした。 サキ「アジトには殺人昆虫たちがたくさんいる・・・・。もし、コリスが敵わなかったら・・・・。」 シュドー「大丈夫だ。あいつは死なねぇよ。」 テブリッシュ「信じるんだ。今はあいつを・・・・。」 イチゴ「コリス君なら生き残れる。ハリーさんも一緒にね・・・・。」 サキ「・・・・・・はい・・・・。」 一方、コリスとハリーは森の中にいた。なんだかとても暗く、様々な虫の声が聞こえ、 それ以外の動物の声がない。二人はその森の中を歩きながら、殺人昆虫を警戒していた。 コリス(・・・・鳥の声が聞こえない・・・・・。まさか・・・殺人昆虫の仕業じゃ・・・・。 いや、そんな事はない・・・・・。虫人間たちは・・・・。) ハリー「セミやらコオロギやらいろんな虫の声が聞こえてくるぜ・・・・!気をつけろ、コリス。 もし、この森がアジトだったら、殺人昆虫どもがいつ来るかわからねぇぜ・・・・!」 コリス「はい!」 つづく
今回はウルトラマンクリスタルの第8、9、10話を収録しました。
ついに宿敵?のシャドーが登場します。 第8話・怪獣海域を乗り越えろ!(人魚少女マリン、3大海底怪獣登場 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/146/(パート1 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/148/(パート2 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/149/(パート3 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/152/(パート4 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/158/(パート5 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/161/(パート6 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/162/(パート7(終 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/163/(次回予告 第9話・夢見る車(生きた車バン登場 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/169/(パート1 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/171/(パート2 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/174/(パート3 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/184/(パート4 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/186/(パート5 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/189/(パート6 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/192/(パート7(終 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/193/(次回予告 第10話・悪夢のプリンセス(悪夢の王女シャドー&悪夢怪獣インキュラス登場 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/196/(パート1 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/203/(パート2 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/214/(パート3 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/218/(パート4 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/221/(パート5 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/229/(パート6 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/232/(パート7(終 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/233/(次回予告 ・・・・ちなみに、自分、今仕事がクビ?になったそうなので、 上司が新しい仕事が見つかるのを待っています。仕事がクビにされるって辛いですよね・・・・(泣 でも、また新しい仕事はきっと来ると信じてますので・・・・・;クビになった理由はいえません(何 ああ・・・・・お金もっと欲しい・・・・・(TT) なくなったらもうおしまいかも・・・・・(´・ω・`; そうだ!モモさんに頼んd(撃 見つかるといいなぁ・・・・新しい仕事・・・・・。 |
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