不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 モモ「そうね・・・・。あの銃器は冷凍光線銃らしいわね。名の通り、冷凍光線を発射して、 PR アンドロイド少女・マリオネットライター 第21話・傷跡の意味は
今回はウルトラマンクリスタルの第20、21、22話をまとめてみました。
いよいよ第20話に突入し、侵略怪獣たちもさらなる戦力を持って、 この地球を狙ってきます。しかし、マリンナーサの兄弟がそうはさせないでしょう。 モモの魔法でコリス=ウルトラマンクリスタルとともに活躍を繰り広げます。 第20話・恐るべし殺人昆虫(昆虫怪獣ビドロン、昆虫人間登場) http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/558/(パート1 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/562/(パート2 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/567/(パート3 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/574/(パート4 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/581/(パート5 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/588/(パート6 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/590/(パート7(終 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/592/(次回予告 第21話・許されざる思い出(シルバック星人&怪獣ゾンバイユ登場) http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/594/(パート1 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/598/(パート2 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/602/(パート3 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/605/(パート4 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/610/(パート5 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/615/(パート6 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/622/(パート7(終 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/623/(次回予告 第22話・空想の悲劇(赤い魔石レザイト(REZAITO)登場) http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/628/(パート1 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/632/(パート2 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/635/(パート3 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/643/(パート4 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/648/(パート5 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/653/(パート6 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/658/(パート7(終 http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/659/(次回予告
バンジョー「こ・・・・・これは・・・・・っ!」 カズーイ「あたいたちの名前じゃない!?」
二人が驚くのも無理もない。何故なら二人と同じ名前がこの砂の城の中に記されているからだ。 プルレス「しかし・・・・何故、バンジョーさんとカズーイさんと同じ名前が・・・・・!?」 ボトルズ(確かに、何故かバンジョーとカズーイの名前がこの城の中で書かれている。 一体何故だ・・・・!?二人はこの砂の城に始めて訪れたのは今さっきだ。 バンジョーとカズーイ・・・・。二人はいったい・・・・・!?それとも、別の者の名前だろうか・・・・。) ボトルズは何故バンジョーとカズーイの名がこの砂の城に記されているか深く考え込んだ。 エレナ「・・・っ!?そうだわ!!この名前をパネルに打ち込めばいいんじゃないかしら!?」 そう閃いたエレナは指をパチンと鳴らす。バンジョーとカズーイはする納得する。 カズーイ「え!?そうね・・・・・。やってみる価値があるわ!」 バンジョー「そうしたら、この謎を解けるかも知れない。カズーイ、行くぞ!!」 カズーイ「オーケーッ!!」 バンジョーは【B】のパネルに向かって走る。 バンジョー「・・・・・ふん!」 バンジョーはパネルに近づいてジャンプした。 そして、カズーイはBのパネルに向かって嘴を突き出し、ついにくちばしバスターを発動する。 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!」 二人は軽い威力のくちばしバスターで、 Bのパネルを突いた。すると、Bのパネルが突然、緑色に変わった。 着地した二人はその緑色になったパネルを見て、驚く。 バンジョーとカズーイ「おおおおぉぉぉぉ~!!!!」 エレナ「色が・・・・変わったわ!」 ボトルズ「・・・・っ!?そうか・・・・!緑色に変わったって事は、そのパネルは正解の印なんだ!」 プルレス「じゃあ・・・・!あの壁に書かれている文字を全部打ち込めば・・・・!」 ボトルズ「はい!その文字全てが緑色が変わった時、この謎は解けるというワケです!!」 謎の声「・・・・・・・・・・。」 オリの中の者はヒントを掴んだ一同を静かに睨んでいた。 バンジョー「よぉ~し!そうとわかれば・・・・!」 カズーイ「簡単にクリアできるわね!!」 ボトルズ「次はAのパネルを打ち込んでください!!」 バンジョー「おう!!」 バンジョーはAのパネルに向かって走り、ジャンプした。 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!」 二人は再びバスターを軽く発動して、 Aのパネルに打ち込んだ。そのAのパネルもまた緑色になった。 バンジョー「よし!狙い通りだ!!」 カズーイ「次はNね!!」 そして、バンジョーはすかさずNのパネルに向かって、ジャンプ。 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!」 二人はまたバスターを軽く使って、 Nのパネルを突く。そして、そのパネルまでもが、緑色になった。 エレナ「次はJのパネルを狙って!!」 バンジョーは言われた通りにJのパネルへジャンプ。 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!! そして、そこにもくちばしバスターを軽く発動して、 そのJのパネルも突き、そのパネルもまた緑色になった。 プルレス「今度はO!!」 カズーイ「わかったわ!!」 バンジョー「たぁ!!」 そして、バンジョーはまたジャンプしてOのパネルに向かった。 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!」 そして、また軽い威力のバスターによって、 そのOのパネルも緑色に変わった。パズルは順調に進んでいるぞ。 ボトルズ「お次はKです!!」 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!」 次の標的となったKのパネルも、バンジョーとカズーイのくちばしバスターに突かれて、緑色に。 バンジョーとカズーイ「どんどん行くぞおぉぉ!!!」 そして、バンジョーとカズーイは次々と、 くちばしバスターで、アルファベットのパネルを打ち続ける。A、Z、O、O、I・・・・・・。 これらのパネルも緑色になっていった。そして、最後に残るのは・・・・。 ボトルズ「最後はEのパネルです!!」 バンジョー「そこを打てば・・・・・!!」 カズーイ「謎は解明できるっ!!」 バンジョーは残り一つなったEのパネルへ向かってジャンプした。 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!!!!!」 バンジョーとカズーイはくちばしバスターで最後のパズルとなる、 Eのパネルを突く。そして、ついにこの最後のパネルも緑色になり、 この部屋の床にあるアルファベットのパネルがほとんど緑色になった。 【BANJOKAZOOIE(バンジョー・カズーイ)】。 それらのアルファベットが記されしパネルが、 緑色に輝いていた。そう、文字に書かれた文字と同じどおりになったのだ。 プルレス「やったああぁぁぁぁ!!!!」 エレナ「壁に書かれた文字と同じアルファベットのパネルが全て緑になった。」 バンジョー「ついにやったぞ!!カズーイ!!」 カズーイ「ええっ!パズルの謎を解いたわよっ!!オリの中の奴!!!」 カズーイはオリの中の者に向かって羽を伸ばしながら、そう言った。 オリの中の者「・・・・・フフフフフフフフ・・・・!!そうですか。では・・・・・・・。」 オリの中の者がそう言った後、オリが上へと上がっていく。」 ボトルズ「おお・・・・!オリが開いていく・・・・・っ!!」 そして、オリは完全に開かれ、ついにその中にいる者がそこから出ようとしていた。 オリの中の者「第2段階はクリア・・・・・ですね・・・・・・!」 バンジョー「オリの中にいた者が姿を現る・・・・・・っ!!」 そして、オリの中の者がついにその姿を完全に表した。その姿とは・・・・。 まるで、おぞましいほどの黒い色をしたスピニットであった。下の部分が毒々しい程に赤い。 しかも、普通のスピニットとは少し大きそうに見える。この者がオリの中にいた者のいた姿だった。 プルレス「く・・・・・黒い・・・・スピニット・・・・・・・!!?」 一同は黒きスピニットの恐るべし姿に驚愕しそうになる。 エレナ「・・・・まさか・・・・!グランティの・・・・・?!」 黒いスピニット「グランティ・・・・・?ああ、この世界を手に入れようと、 暴れまわっているただのならず者の集団の事ですね。私はずーっと、 この城に篭っていたので実際には会った事ありませんが・・・・? ・・・・と言うか、私はあんな愚かな暴れ者たちの軍団が嫌いでしてねぇ・・・・。 我が名はスピニット・ブラック。古代よりこの城の守衛せり者です。」 バンジョー「古代より・・・・!?では、あんたはずっと昔からここにいたのか・・・・!??」 スピニット・ブラック「その通りです。それも百万年前からずっと・・・・!それにしても、 流石はクマさん。賢いですね。ゲートも開けたし褒美をとらせる事にしましょう。」 バンジョーとカズーイ「本当!?」 バンジョーはもちろん、皆も喜びの表情を浮かべる。 スピニット・ブラック「でもねぇ・・・・・クマさん・・・・・。」 バンジョー「・・・・っ!?」 スピニット・ブラックが突然、恐ろしそうな声を出す。バンジョーはそう聞いて、恐怖を感じる。 スピニット・ブラック「お前の力・・・・・・見せてやるゾッ!!!!!」 恐ろしい形相をしたスピニットブラックはいきなり速い横走りで、一瞬でバンジョーに近づいた。 バンジョー「はっ!!はやい・・・・・・!!!」 バンジョーはいきなり自分の前に近づいた、 スピニットブラックの速さに驚く。バンジョーから見れば、まるで光の速さであった。 スピニッと・ブラック「ふん!!!」 スピニットブラックは素早く左のハサミを振って打撃した。 バンジョーとカズーイ「うわああぁぁぁぁぁぁ!!!??」 バンジョーとカズーイはブラックの素早い打撃を受けて、ふっ飛んで壁に叩きつけられる。 エレナ「バンジョー君!!!!」 プルレス「カズーイさん!!!!」 バンジョー「くぅ・・・・っ!!」 カズーイ「あんた・・・何すんのよぉ・・・・・!!!」 バンジョーとカズーイは激痛に耐え、床に立ってスピニットブラックを睨む。 スピニット・ブラック「言ったハズですぞ?お前さんの力を見るとなぁ。 もし、私を越える事さえできれば、褒美は差し上げましょう?欲しくば、かかってきなさい。」 カズーイ「バンジョー!!倒すのよ!!」 バンジョー「おおっ!!」 バンジョーは走ってスピニットブラックに近づく。そして、力いっぱいの拳で殴りかかる。 バンジョー「でやあぁぁっ!!たあっ!!」 そして、バンジョーはもう一発殴る。 そして、かかと落としをも決める。しかし、ブラックには何故か効いていなかったようだ。 スピニット・ブラック「この程度ですかねぇ?」 バンジョー「か・・・・格闘が・・・・効かない!!??」 スピニット・ブラック「もっと本気を出しなさい!!!」 スピニットブラックは右のハサミでバンジョーを突き飛ばす。 バンジョー「うぼっ・・・・!!」 カズーイ「・・・っ!」 カズーイは両方の翼を広げて、なんとか壁に叩きつけられずに、床に着地できた。 カズーイ「大丈夫!?あいつ、必殺技を決めなきゃ倒せないようね・・・・・!!」 バンジョー「ああ・・・・!ならば、この技で決めてやるっ!!!」 バンジョーは再び走ってブラックに迫る。そして、床を蹴って跳んだ。 バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」 バンジョーとカズーイはくちばしアタックでスピニットブラックを攻撃した。しかし・・・・。 バンジョーとカズーイ「な・・・・何ぃ・・・・!?」 スピニット・ブラック「ふふふふふ・・・・!」 くちばしアタックは確かにヒットした。しかし、カズーイの嘴はブラックの体に、 突き立っていただけで、ヒビ一つ入っていない。ブラックの装甲はどのスピニットよりも硬いそうだ。 スピニット・ブラック「ふははははははは!!!これが必殺技ですか?」 カズーイ「あたいたちの必殺技が効かないなんて・・・・・!!」 バンジョーはスピニットブラックから少しさがって離れた。 エレナ「な・・・・なんて化け物なの・・・・・っ!!?」 プルレス「今までのスピニットより強いぞ・・・・!二人は勝てるのだろうか・・・・!!!」 ボトルズ「あの黒いスピニット・・・・・!やはり、伝説は実在してましたか・・・・!!」 エレナ&プルレス「え・・・・・・・??」 スピニット・ブラック「もっともっと攻撃してみたまえ。できるのならねぇ。」 バンジョー「く・・・・っ!ローリングアタック!!!!」 バンジョーはローリングアタックでブラックに突進した。しかし、敵の装甲はあまりにも硬く、 その硬さにローリングアタックが跳ね返され、バンジョーが弾き飛ばされる。 バンジョー「ちぃ!!」 バンジョーはなんとか着地できた。 スピニット・ブラック「駄目ですねぇ・・・・。今度はこちらから行くとしよう・・・・!」 そして、スピニットブラックは素早い横走りでバンジョーに近づいていく。 バンジョー「っ!!???」 カズーイ「カズーイダッシュ!!!!!」 そして、カズーイがリュックから両足を出して床につき、それで全力で右の方に走る。 それにより、バンジョーはスピニットブラックの素早い攻撃から避けられたのだ。 つづく
ウルトラマンクリスタル 第29話・サキ救出作戦
他国使用万能アンドロイド・アントマン登場 暗い夜の町では、ある一人の女性が歩いていた。何事もなくただ歩いていた。 女性「・・・・・・・・・・っ!?」 その時、後ろからもう一人、何者かの足音が聞こえる。 女性はその何者かが自分についてきていると恐怖して、後ろを向いた。 しかし、彼女の後ろにはだれもいなかった。女性は警戒しながら、前を向いて歩く。 女性「だ・・・・・誰かが私を狙っているのかしら・・・・・・??」 女性は恐る恐る歩いていた。そして、しばらく歩くと、何者かの声がした。 謎の声「キキャキャキャ・・・・キキャキャキャ・・・・・・!」 どうやら子供のような声だった。 女性「・・・・・・っ!?」 しかし、その声の主はどこにも見当たらない。 女性はますます恐怖を感じて、ついに走った。謎の声の者から逃れるために・・・・。 しかし、その先に右辺にある木々のところがガサガサとなる。そこから、 いきなり謎の怪人が女性の前に現れた。女性はいきなり怪人が出た事に驚き、立ち止まる。 怪人「ギキイイィィィィィィ!!!」 女性「ひいぃ・・・・っ!!」 そして、怪人は中型の銃器から青い光線を発射して、女性を襲った。 女性「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!!!!」 光線を浴びた女性は急に氷付けになった。 怪人「ウゥゥ・・・・ウゥゥ・・・・・。」 怪人は赤ん坊のような声で、銃器を撫でる。 この銃器は冷凍光線銃らしい。ちなみにこの怪人の姿は、全身が白と黒で、 その色がグルグル回っている模様が複数に描かれていた。顔には口も鼻もなく、 目が一つだけであった。この不気味な姿をした怪人は何者だ?そして、どこから来たのか? 怪人は凍った女性を軽く持ち上げ、そのまま歩いて、彼女を連れ去ってしまった。 しかし、その後ろから、その様子を一人の少年が物陰に隠れながら目撃してしまった。 少年「ああ・・・・・っ!」 赤い帽子をした少年はその様子を見て、恐怖を感じて声を漏らす。 怪人「ンバ?」 怪人は声が聞こえたので、後ろの方を見ようとする。 少年(やば・・・っ!) 少年は急いで物陰に顔を隠す。怪人は後ろを向いた。 怪人「・・・・ンウブウゥ~。」 怪人は後ろに誰もいない事がわかったので、前へ進んだ。 少年「・・・・・・あの怪人、女性を凍らせて攫っていった・・・・!DGCに知らせよう・・・・っ!!」 少年はそう言った後、すぐに走った。DGCに知らせようと・・・・。 少年「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・。・・・・っ!??」 しかし、少年は突然驚き、停まってある車に隠れた。彼の前の広場では・・・・・。 怪人「ウプププ!ウプププ!!」 「キャッキャッキャッ!!」 「タァァ~ヤ!」 複数の怪人たちが凍った人たちをそれぞれ地面に置いていた。怪人たちの近くには、 何やら現用兵器らしき大きなバンらしき車が。怪人はその車に凍った人たちを入れていたようだ。 ちなみにバンと言っても、第10話に登場した車怪獣バンとは全く違う車である。 その中には、さっき凍らされたハズの女性がいた。彼女も怪人によってバンに入れられてしまった。 少年「凍った人たちを攫っている・・・・っ!く・・・・・っ!!」 少年はまた別の方向へと走る。 少年は広場から離れたところへ走っていた。しかし、そんな彼の前に怪人が立ちはだかった。 少年「うげ・・・・っ!!?」 怪人「キャキャキャキャキャ!!」 怪人は銃器を少年に向ける。彼を氷付けにして、さっきのバンに入れる気だ。 少年「あ・・・・・・っ!!」 少年は自分も氷付けにされてしまう恐怖で、尻餅を地面についた。 怪人「・・・・キャアアァァァ!??」 怪人は銃器の引き金を引く瞬間、 いきなり頭を何者かに撃たれて、爆発してしまって倒れた。少年は救われたのだ。 少年「・・・・・っ!?な・・・・何だ?」 少年は不思議そうに思って立ち上がる。 頭を撃たれて倒れた怪人はずっと立ち上がらない。どうやら再起不能になったようだ。 声「・・・・大丈夫?」 少年「っ!?」 少年は後ろから女性の声を聞いたので、その後ろを向く。そこには、 右手にウルトラシューターを持ち、DGCの隊員服を着ているサキがいた。 サキ「・・・・大丈夫?」 少年「DGCのサキ隊員・・・・。ありがとうございます。」 そう、怪人を倒し少年を助けたのは、サキであった。少年は彼女に感謝する。 サキ「・・・・最近、深夜の町でこの怪人みたいなアンドロイドが暗躍して、 人間たちを攫うようになっているの。その正体と理由は全くわからないけど・・・・。」 少年「アンドロイド・・・・??」 少年はアンドロイドとは何の事かわからなかった。 サキ「奴の頭を見て。」 サキは倒した怪人の頭に指を差し、少年がその怪人の頭を見る。 怪人の頭はサキの射撃によって砕けて中身が見える。その中身はまるで機械のようだった。 少年「・・・・・っ!!頭の中に機械が・・・!た・・・・確かに、こいつはアンドロイドだ・・・・・!! ・・・・実は僕、変な奴が夜で暗躍しているウワサを聞いて、外に出たんです・・・・。」 サキ「そう。・・・・このアンドロイドを造った奴が一体誰なのかわからないの。 私たちDGCはこの事件の元凶を探しているの。怪人たちを倒しながら・・・・。」 少年「ふーん。そうなんですか。そうだ!サキさん!!奴らは冷凍光線銃で、 人々を凍らせてバンに入れているところを見たんです!奴らはどこかへ連れ去るつもりです。」 サキ「その事もこちらは察しているわ。怪人たちは何の目的で人を拉致するのだろうか・・・・。 とりあえず、君は早く家に帰った方がいいわ。ここは私たちDGCに任せて・・・・!」 少年「わかりました。頑張ってください。」 サキ「うん。」 サキは笑顔で応えると、少年も笑顔で応えた。 一方、広場では。怪人たちはようやく全ての凍った人々をバンに入れたそうなので、 一斉にバンに乗ってどこかへ走った。怪人たちは人々をどこへ連れて行くのだろう・・・・? 次の日の朝。DGCの本部。司令室では、モモがサキの報告を受けていた。 モモ「・・・・今回も敵の真相を掴みそこねた・・・・そうね・・・・・。」 サキ「はい。奴らはまた人々を拉致してしまいました。幸い、子供を助ける事はできましたが・・・・。」 モモ「わかったわ。一人救えたところで大きな価値が生まれるかも知れないわ。 それにしても、あのアンドロイドの持つ銃器・・・・。あの時、その一つを持ち帰って、 科学班に調べさせてもらったんだけど・・・・。あの結果じゃぁねえ・・・・。」 サキ「私も・・・あの時はとても信じられませんでした。 あの銃器が・・・・実は、地球の科学で造られた最新兵器だなんて・・・。」 つづく |
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