不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 バンジョーとカズーイ「何だって・・・!?」 レリッカー「っ!?どう言う事だね!?」 レリッカーはオグフの言葉を聴いて、止まる。 カルーゼル「・・・・っ!?」 カルーゼルも止まり、オグフの方を見る。 オグフ「お前ら、知りたいか・・・?この砂漠の、 本当の平和の意味を・・・・。」 レリッカー「・・・・知りたい。」 オグフ「クククク・・・・!どうせ、お前たちは死ぬのだ。 冥土の土産に、特別に教えてやらァ・・・・。 この砂漠はよォ・・・。元々、悪に満ちた世界なんだよ。」 ボトルズ「悪に満ちた・・・世界!?」 オグフ「そうだ・・・。このゴビバレー砂漠は、 今やゴビって奴が支配しているが、 元々はスナケツが支配した世界。そのキングスナケツこそが、 この砂漠に国を作り、世界を発展させたのよ。」 レリッカー「つまり・・・キングスナケツこそが、 この砂漠で一番最初の管理人となった・・・と言うワケかね?」 オグフ「ああ。スナケツはこの砂漠の生物たちのほとんどを、 自身の信者か部下としていたのだ!逆らう者・・・。そして、 善なる心を持つ者は皆殺しにしたんだぜ。奴は。この砂漠はな、 悪の心を持つ者だけが存在できるんだよ。 この砂漠に住む住人たちのほとんどが、 あれは実に夢のような時代だったぜ・・・。」 レリッカー「・・・・だが、ゴビがその時代を打ち破り、 この砂漠を平和にした。お前を葬って!」 オグフ「ああ。あいつに裏切られて、 とりあえず、わかったろ? カズーイ「はいはい。わかったわよ。わかったわよ。」 バンジョー「・・・オグフ。お前はキングスナケツを受け継ぎ、 この砂漠を元の悪の世界に戻すつもりか?」 オグフ「・・・・そうだ。 子供の頃からよ、ずっとスナケツに憧れていたんだ。 俺もスナケツのように、この砂漠を支配したかったんだぜ。 そして、その砂漠の半分をグランチルダにやる。奴と共に、 この砂漠のみならず、世界全体を支配してやるんだぜェ! げへへへへへへへ・・・・!!」 バンジョー「そんな事はさせない。」 カズーイ「あたいたちが止めてみせるわ!!」 バンジョーが走って、殴りかかる。 オグフ「無駄な事を・・・!ゴア!!!」 オグフは胴体の口を伸ばし、その口でバンジョーに噛み付く。 バンジョー「あがっ!?」 カズーイ「タマゴミサイル!!!」 カズーイはタマゴミサイルでオグフを攻撃する。 オグフ「グゴッ!?ガアアァァァ!!!」 オグフは伸びた胴体の口を動かし、 バンジョーとカズーイを天井へ叩きつけようとする。 バンジョーとカズーイ「く・・・っ!?」 ボトルズ「バンジョー!カズーイ!!」 レリッカー「~っ!!」 レリッカーは銃弾を発射する。その銃弾がオグフの右目に命中する。 オグフ「グエッ!?グイイィィィィ!!?」 オグフは右目を撃たれて、苦しむ。これにより、 胴体の口がバンジョーから離れ、
ピラミッドを、ある場所から見ている者がいた。 その者はデスブラザーとヘスシスターであった。 デスブラザー「クククク・・・。あのピラミッドの中で、 愚か者たちが、キングスナケツの力を求めて、争奪してるな。」 ヘルシスター「・・・・まあ、あんな力を手にしたとしても、 あたいたちには勝てないけどな。」 デスブラザー「キングスナケツ・・・・。ふっ。 あんまり強い気など感じねェな。ま、 俺らの方がとっても強いから、仕方がねェな。」 ヘルシスター「・・・どうする?デスブラザー。」 デスブラザー「ふっ。ちょっくら戦況を面白くすっか。」
バンジョー「な、何だ・・・!?苦しんでる?」 レリッカー「私がオグフの目を潰した!さァ!戦うんだ!!」 カズーイ「よーし!行くわよ!!バンジョー!!」 バンジョー「OK!!!」 バンジョーとカズーイが空中からオグフに迫る。 オグフ「グルルルルル・・・!!グアアアァァァァ!!!!」 オグフは残った目から複数の光線を発射するが、全て避けられる。 バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!」 バンジョーとカズーイはくちばしミサイルでオグフを攻撃する。 オグフ「ゴエエエェェェェェ!!!??」 くちばしミサイルが決まり、 バンジョー「どうだ!?」 オグフ「グウウゥゥゥ・・・!!この俺を・・・! なめるんじゃねえええぇぇぇぇ!!!!」 オグフは尻尾を伸ばし、その先端でバンジョーとカズーイを突く。 バンジョーとカズーイ「くあ!!?」 オグフ「こうなれば、俺様の最強の技でしめてやるぜェ・・・!」 オグフは胴体の口の中を光らせた。 カルーゼル「や、やべェぞ・・・!」 バンジョー「お、恐ろしい気だ・・・!こ、これは!」 カズーイ「とてもでかい技が来る!!」 オグフ「ガオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」 オグフの胴体の口からとても巨大な白い光線が発射された。 その光線の速度は高く、 ボトルズたちには命中していないが。 ボトルズたち「うわああぁぁぁぁぁ!!!?」 ターシュー「く・・・・っ!」 しかし、光線のあまりの威力による震度にたじろぎ、 そして、光線は壁をも突き破り、 オグフの光線により、壁に巨大な穴ができ、バンジョーとカズーイは。 プルレス「き、消えちゃった・・・!」 アシナガ「し、死んだのか!?」 クリグミ「そんなのやだァ!!!」 オグフ「げへへへへ・・・!死んだぜ。 何故なら、今の俺の最強光線を浴びた物体は、 必ず消滅するんだからなァ・・・!」 バンジョーとカズーイの声「消滅してないよ!!!」 ボトルズたち「っ!!?」 オグフ「グル!!?」 オグフたちはある方向を見る。そこには、 ターシューを履いたカズーイとバンジョーがいた。 バンジョー「ターシューが僕らを助けてくれたんだ!!!」 カズーイ「あんたの光線を受ける直前に、 こいつが瞬足で履かせた!!だから、あたいたちは、 今すぐ高速で避ける事ができたのよ!!」 そう。オグフが光線を放った時に、ターシューが物凄く走り、 光線に命中する直前のバンジョーとカズーイに急接近。 それを見たカズーイがすぐにターシューを履き、 その瞬間に高速移動で避ける事ができたのだ。 ターシュー「この熊と鳥は色んな意味で必要な存在でね。 悪いけど、お前の負けは確定だ。」 カズーイはターシューを脱いだ。 バンジョー「よし!行くぞ!!」 つづく PR |
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