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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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しかし、そのグラビティ・ベースの前にフライング・ファイターが飛んで来た。

野沢「出たわね!モンスロイド!!攻撃開始!!」

フライングファイターはバルカンで湖の水上に泳ぐグラビティベースを攻撃した。

清水「できるだけ、地上にあがる前に多くのダメージを与えるんだ!!!」

フライングファイターは次にレーザーバルカンを連射。しかし、敵にはあまり効いてないらしい。

グラビティ・ベース「ギャアアアァァァァァァァオン」   グラビティは左右の大砲から、

次々と強力な砲弾を連射して、光次郎たちを攻撃しようと地上の森を攻撃して燃やした。

フライングファイターがレーザーバルカンで攻撃を止めようとグラビティベースを攻撃した。

攻撃を受けるグラビティは砲撃の勢いが少しだけ崩れてしまうが、それでも砲撃を続けた。

地上の森では、光次郎がその戦いの爆音を聞いていた。

光次郎「・・・っ!?フライングファイターとモンスロイドが既に戦っている・・・・!?」

青井と桜が見張りのブラックアタッカーに前進基地について聞いていた。その時・・・。

桜「光次郎君!敵の秘密基地の入り口がわかったわよ!」 光次郎「え!?本当か!??」

桜から聞いた光次郎は青井に胸倉を掴まれている?見張りのアタッカーに近づいてこう言った。

光次郎「おい、見張り!!この湖にお前らデスナイトの秘密基地の一つがあるとなぁ!?」

見張りのブラックアタッカー「あ・・・ああ・・・・!この森のどこかに洞窟らしいところがある。

そこが、我々デスナイトの一つの前進基地がある。それ以外に何もない・・・・・。」

光次郎「ふーん。ご苦労さま・・・・ねっ!!!!」 光次郎は見張りをいきなり殴った。

見張りのブラックアタッカー「ぐはあぁっ!!」  青井「もうあんたは用なしよっ!!!」

続いて青井も見張りを殴る。そして、次第に光次郎と青井は見張りを殴り続けた。

光次郎「はっ!一度やってみたかったよなぁ!!この痛めっぷりをさあぁっ!!!」

見張りのブラックアタッカー「ぐあ!!うう・・・!」 見張りは殴られ続けて苦しんでいた。

桜「もうやめてっ!!痛めつけても意味がない。早く敵の基地へ急ぎましょ!!」

光次郎「・・・っ!あ、そうだった!急ごう!!」 青井「袋叩きしてる場合じゃないそうね!」

光次郎たちはいち早くデスナイトの前進基地へと急いだ。殴られすぎて意識を失った見張りを残して。

フライングファイターはレーザーバルカンと火薬タイプのバルカンを同時に連射した。

グラビティ・ベース「ギャアァァァァァァオン!ギャアアァァァオン」

攻撃を受けたグラビティベースは攻撃に耐えながら地上へあがって行った。

グラビティは口から火炎を出して、フライングファイターを攻撃。命中してしまう。

野沢「きゃあぁぁぁっ!?」 清水「大丈夫!この機体の装甲は少しの火力なら耐えられるわ!」

フライングファイターはとても頑丈な装甲で敵の火炎に耐える事ができた。

そして、グラビティの火炎攻撃からついに脱出した。そのまま空を飛べる事ができる。

フライングファイターはレーザーバルカンでグラブティベースに反撃した。

一方、光次郎はさっそく森の中でトンネルらしいところの前に着いた。

光次郎「っ!洞窟だ・・・・っ!!」  青井「ここがデスナイトの前進基地の入り口ね・・・・!」

桜「さぁ!行こう!!」

光次郎と青井「了解!!!」 こうして、3人は洞窟の中へと入り、敵の前進基地へと突入した。


湖の中に潜む基地。ここが今、3人が入り込もうとしていたデスナイトの前進基地なのだ。

ここのメインルームにレゴとアルキスがいる。アルキスがスクリーンを見て、

マイクで映像に映っているグラビティベースを命令を出している。

アルキス「何ぼやっとしてんだよ!早く殺せ!ノロマめ・・・・っ!!」

その時、ドアが開き、そこから二人のブラックアタッカーが攻撃されたように出てきて倒れた。

ブラック・アタッカー「うわあぁぁぁ・・・・!!」 レゴ「むっ!?な、何事だ!!!」

光次郎「この事さっ!!」 そして、ドアからさらに光次郎、桜、青井の3人が出てきた。

レゴ「SSP・・・・!!」  アルキス「光次郎!てめえぇ・・・・っ!!」

光次郎「ははははは・・・・っ!見張りが馬鹿で間抜けで残念だったね・・・・!」

レゴ「うるせえぇぇっ!!貴様らに邪魔はさせん!!我々の野望をよおぉ~!!」

桜「その愚かな野望も私たちが潰してみせる!!」

青井「覚悟なさいっ!家族の仇ぃ!!!」 そして、3人はそれぞれ武器を構える。

光次郎は弓矢、桜と青井はサイレントガンであった。

レゴ&アルキス「あぁ?」  3人に対し、レゴはマシンガン、アルキスはショットガンを持ち出した。

青井「・・・・って、光次郎!あんたの持ってるのって、一般の弓矢じゃないの!?」

光次郎「ごめん・・・・。でも、今日はこれを使いたいんだ・・・・!」

桜「・・・・・いいじゃない、奈々ちゃん。光次郎君が使いたいって言うから・・・・。」

青井「・・・・・っ!」 光次郎「・・・・・・っ。(そうだ。これが僕の一番の武器なんだ・・・・!)」

アルキス「SSP!!僕は姉さんを助けるために、この基地を潰させるわけにはいかねぇよ!!」

光次郎「っ!アルキス!お前は騙されているんだ!!デスナイトに!!

デスナイトが、お前の姉・アルリアさんを助けてくれると思っているのか!!?

デスナイトはただ、姉と言う幻覚を使ってお前を一生悪の仕事をさせ続けているんだぞ!!!」

アルキス「言うなっ!!言うなよ・・・・!たとえそうだったとしても、俺は・・・・・っ!!!」

レゴ「ふははははは!!そうだ、アルキス!!お前はデスナイトの戦士として戦えぃ!!

さすれば、姉はお前のもとへ帰ってくるだろう!!」

青井「何よ、あいつっ!人を物扱いしてぇ・・・・!!」 青井はレゴのやり方を許さなかった。

アルキス「うっせーよ、おっさん!!いつになったら姉さんに会わせてくれんだよ!!?おい!」

レゴ「な・・・何・・・・・っ!!?」

桜「アルキス!!デスナイトの言う事を信じちゃ駄目!!光次郎君の言う事が正しいのよ!!」

アルキス「だ、黙れ!!もし、僕がデスナイトを抜けたら・・・・姉さんは殺されてしまう・・・・。」

光次郎「そんな事ない!!お前の姉のアルリアさんは今、僕の家にいる!!

本当だ!信じてくれ!!お前をアルリアさんに無理やりでも会わせる!!!

お前もアルリアさんもデスナイトに殺させはしないっ!!!!僕を信じろよ、アルキス!!!」

アルキス「黙れっつってんだろーが!!このクソガキが!!」

アルキスは怒り狂ってマシンガンを連射して、光次郎たちを襲う。

青井「きゃあぁっ!!?」  桜「隠れて!!」  光次郎「アルキイィ~ス!!!!」

3人はそれぞれこの部屋のコンピューター等の物陰に隠れた。

光次郎は左の方、桜と青井は右の方の物陰に隠れて、武器を構えた。

レゴ「ブラックアタッカー部隊、構え!!!」 レゴの叫びに数人のブラックアタッカーたちが、

それぞれ銃器を構えていた。そして、別のドアから新たに複数のアタッカーも来て銃器を構える。

アルキスとレゴは階段を上って、上のところに移動してそこから銃器を構える。

ちなみに別のドアやそのドアから出てきたブラックアタッカーたちがも上のところにいた。

しかも、そこのアタッカーたちの頭に角が付いている。こいつらはレゴ部隊の一員だ。

レゴ「撃てえぇぇぇい!!!」  アルキス「わあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

レゴとアルキス、複数のブラックアタッカーたちは一斉射撃で、光次郎たちに襲い掛かる。

光次郎、青井、桜「く・・・・っ!!!」 3人は物陰に隠れて敵の攻撃から避けた。

青井「この・・・・っ!!」  青井は物陰から少し出て、射撃した。

ブラック・アタッカー「うわ!!」 青井の射撃により、一人のアタッカーが撃たれて倒れる。

桜「私たちも続くわよ!?光次郎君!!」 光次郎「く・・・っ!いいとも!!」

桜も銃で射撃し、光次郎も弓矢を構え、矢を射出した。それらの攻撃に複数のアタッカーが倒れた。

ブラック・アタッカー「ぎゃあぁぁっ!!!」 「ぁぐあぁぁ!!」

レゴ「愚かなガキがっ!!」 レゴはショットガンを発砲。素早い弾丸が光次郎を襲う。

光次郎「くっ!やろう!!」 光次郎は物陰に隠れて、レゴの射撃から逃れ、

その後すぐに、物陰から出て弓矢を構えようとするが、今度はアルキスが攻撃に出る。

アルキス「こうじろおおおおおぉぉぉぉぉぉう!!!!!」 アルキスはマシンガンを発砲。

光次郎「ちぃっ!」 光次郎は物陰に隠れて、アルキスの放った無数の弾を避けた。

さらに、他のブラックアタッカーたちも一斉に射撃して3人を攻撃するが、

3人は物陰に隠れているので、攻撃にあたらない。しかし、逆に攻撃もしにくいはず。

青井「くうぅ~っ!!このままではまともに戦えない!!どうします!?月野先輩!!!」

桜「まずは、耐えるのよ・・・・っ!自分たちにチャンスが訪れるまでなんとか耐えるのよ!!」

光次郎「く・・・・っ!アルキス!もう目を覚ましてくれ!!僕は君と戦いたくないんだよ!!」

アルキス「ふざけんなよ!!!僕だって好きでこんな事やってんじゃないんだよ!!!」

光次郎「だから君はデスナイトに騙されているんだ!!」 アルキスは怒って連射を続けている。

アルキス「何度もその手がくうと思うかよ!!この偽善者めぇ!!」


あかり「・・・・・っ!!」  高町邸の和室であかりが何かの気配を感じてこの部屋から出た。

アルリア「っ!?あかりさん・・・・・!?」 アルリアも気になって彼女についていく。


家の外では、あかりがマリオネットライターに変身しようとする。

あかり「光次郎さん・・・・!ライトニング・・・・・・!!」 そこに後ろからアルリアが声をだす。

アルリア「待ってください!!!」  あかりは後ろに向いてそこにアルリアがいる事に気づく。

あかり「っ!?ア・・・・アルリア・・・・・・。」

アルリア「どうしたんですか?急に外に出て・・・・・。」

あかり「・・・・ごめんなさい・・・・。今まで黙っていたのですが・・・・・。」

アルリア「・・・・・っ?」

あかり「話すつもりはなかったのですが、私・・・実は、マリオネットライターなんです。」

アルリア「ええっ!?あ・・・あなたがあの日本を守り続けたあのライター・・・・ですか!!??」

あかり「詳しい事情は後で・・・・。それより、光次郎さんがデスナイトの基地で、

戦っているのかと思います。私はそのような気配をマリオネット回路で感じ取れるんです。」

アルリア「デスナイトの基地・・・・・!では、そこにアルキスも!!?」

あかり「可能性があります・・・・。ついていきますか!?アルリア・・・!」

アルリア「は・・・・はい・・・・・・。」

あかり「わかりました・・・・。では、行きます。ライトニングメタモルフォーゼ!!!!!」

そして、ついにあかりは眩い光に包まれ、マリオネットライターに巨大変身した。

アルリア「こ・・・・この人が・・・・マリオネットライター・・・・・。な・・・なんて大きいのかしら・・・・。」

アルリアはライターのあまりの巨大さに驚いていた。ライターはそんな彼女の前に右手を差し出す。

マリオネット・ライター「さあ。行きましょう、アルリア。」 アルリア「・・・あ。は、はい・・・・・。」

アルリアは恐る恐るマリオネットライターの手にゆっくりと乗る。

ライターは彼女が乗った右手を落ちないようにゆっくりとあげた。

マリオネット・ライター「それでは、空を飛びます。しっかり捕まっててください・・・・・!」

アルリア「はい・・・・・。」

マリオネット・ライター「・・・・っ!えぃ!!」 そして、ライターはジャンプして空高く飛んだ。


山地では、グラビティベースとフライングファイターの戦いが続いていた。

フライングファイターはバルカンを連射するが、グラブティにはあまり効いていなかった。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァオン」 フライングは続いてレーザーを撃つが、今一つの効果だ。

そこに、空からマリオネットライターが飛んで来た。ライターはさっそく地上に降りる。

野沢「あっ!マリオネットライターだわ!!」 清水「来てくれたのか・・・・!」

ライターはモンスロイドと戦う前に、右手を下げて、アルリアを降ろした。

マリオネット・ライター「危険ですので、ここから動かないで・・・・!」

アルリア「はい・・・・。」 アルリアがライターの手から離れたので、今は森の中にじっとしている。

マリオネット・ライター「・・・・・・っ!!」 そして、ライターはグラビティベースの方に向いた。

グラビティ・ベース「ギャアアァァァァァオン」 ついに第3ラウンドの戦いが始まった。

まず、グラビティが左右の大砲から砲撃を連射してライターを攻撃しようとする。

マリオネット・ライター「・・・・っ!?ハイパーリフレクト!!」 ライターは光の壁、

ハイパーリフレクトで砲撃を防いだ。後ろにアルリアがいるので、避けたら危ないと思ったからだ。

アルリア「きゃ・・・・っ!」 アルリアは今の衝撃に驚く。しかし、敵の砲撃は続くばかり。

マリオネット・ライター「く・・・・っ!このまま続けると持たない・・・・!!」

野沢「マリオネットライターを援護します!!」 清水「ダブルミサイル発射!!!」

フライングファイターは強力な2発のミサイルを発射して、グラビティを攻撃。

グラビティ・ベース「ギャアアアアァァァァァァァァオン」 二つのミサイルがグラビティベースの、

左右の大砲を破壊した。グラビティは大砲を失われて苦しんだ。それにより、

敵からの砲撃がなくなったので、マリオネットライターは安心してリフレクトを解いた。

マリオネット・ライター「今だ!!せあああぁぁぁぁぁ!!!!!」

アルリアを守れたマリオネットライターはジャンプして、一気にグラビティの近くに着地した。

アルリア「あかりさん・・・・・。負けないでください・・・・・・。」

つづく

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