今回のキーワードは魚/釣りです。
次第にコミカルになっていきます。
ウルトラマン80 第34話・ヘンテコリンな魚を釣ったぞ!
ヘンテコリンな魚・アンゴーラス
小さな怪魚・アンゴーラスの子供
登場
今回のゲストである治少年は釣りが大好きでありますが、
全く収穫できません。これが(
変わりに長靴を釣れましたが(笑) 釣りネタでよくある事だwwwww
それを見た釣り好き中年の山田は、浜のゴミ箱まで持ってったら?と言います。
確かに、長靴などのゴミはちゃんと捨てるべきですよね。海に放り投げずに。
どうやら、友達が大物を釣ったので、自身も負けずに大物を釣ろうと言うワケ。
ですが、うまくいかずに諦めようとした時、とある魚売りの店に目をつけます。
その魚売りは何かと奇妙な魚を売っている様子。
ヘンテコリンな魚を見つけたぞ!!
それを見た治は、さっそく、その謎の魚をもらいます。大きさ的な意味で。
はてさて、この魚は一体、何魚でしょうか?矢的たちUGMは、
この周辺にシグマ電波が発生しているので、パトロールをしています。
こうして、矢的は治と出会います。治は矢的に謎の魚を見せつけ、
自分で釣ったと嘘をつきます。釣らずにもらったクセに・・・。
治はもらった謎の魚を友達に見せ付けます。また、自分で釣ったと、
友達にも嘘をつきやがります。このガキは嘘つきか?
彼の自慢を受けた友達はバックルを渡し、その魚を釣った場所を聞き出します。
それを聞いた治は嘘を証言する事はできずに、なかなか言えず・・・。
女の子は言えない治に対して、男らしくないと貶します。これにショックした治は、
その夜、眠れませんでした。嘘をつくからバチがあたるんだよ、治君(・ω・)
このままでは仲間外れにされると思った時、
怪魚の入った水槽から何かの音が響きます。
その水槽のところに来た治は、その魚が大きくなっている事に驚きます。
後から来た治の父に、もう少し大きな水槽を買って欲しいとおねだり。
そこへ治の母が、もう10時だから寝なさいと言います。確かに、
子供は夜は早い時間で寝る事が多いですよね。でも、成長していく内に、
だんだん深夜まで起きていくかも知れませんね。でも、最近では、
セブンXや多くのアニメなどで深夜放送してましたが、子供はそれ目当てで、
起き続けたのでしょうか?だとすれば、
最近の子供たちは、深夜まで活動できるみたいですね。
さらに治の母は治の父に何でもすぐに買ってあげるなんて言わないで。
年代の父親は自分の子供のころには何もなかったからって、
すぐに子供を甘やかすとも言います。確かに、どっかのお父さんキャラは、
子供にを甘やかすタイプが多そうですからねェ・・・。
一方、UGM基地ではシグマ電波の調査をしていました。
その電波は美浦半島に接近していて、
横浜にも微妙な電波が発生しています。
その電波を探すために矢的とイケダ隊員がパトロールに出発。
治はさらに大きくなった怪魚をとうとう捨てようとします。
そのため、ゴミ箱?に魚を閉じ込めます。すると、微妙な電波が消えました。
翌日、治の友達の連中が治に勝とうと海岸へ来ました。
ヘンテコリンな魚を釣るために!!!
子供たちの活躍を暖かく見守る山田。そして、治もこっそりと・・・。
その時、男の子の釣竿に大きな獲物がかかります。
山田は急いで駆けつけ、その竿を放せと言いますが、
竿は1万円もしたと拒む男の子。
山田「お前の命は1万円か!!??」
・・・・命が1万円だなんてありえないお^^;
自身にとって命は全てだと思いますがな(
そして、釣竿にかかった大きな獲物が、海からその姿を表します。
ヘンテコリンな魚が現れたぞ!!!!
そう。それこそが超巨大な魚怪獣・アンゴーラスでした。
このアンゴーラス。マジで魚である。その姿は手足などなく、
大きな魚そのもの。まさにビッグ・オブ・サカナです。
シグマ電波の正体はこのアンゴーラスからだったのです。
友達と山田、そして治はこれに驚きます。嘘が真になろうとは。
UGMはスカイハイヤーとシルバーガルで出撃、アンゴーラスと抗争します。
攻撃を受けた怪獣は海中に潜り込みます。
スカイハイヤーが急接近で攻撃を試みますが、
アンゴーラスが飛び出して、襲い掛かります。これでは攻撃できません。
海中に潜り、獲物を待っているようなアンゴーラスの顔がどえらい不気味です。
早く来いと余裕こいて笑っているように見えます。一方、イケダ隊員は、
シグマ電波の発信源を求めて、治の家に来ました。そこへ、治の母が。
イケダ隊員は治邸から発生する電波が、
アンゴーラスから発する電波が同じであると言いますが、
母はそんな事は良いから治を助けてと言います。母は子を想ってますからね。
この二人のやりとりが何気にコミカルな感じで良いですね。
怪獣の戦法に手こずる隊員たちに、
オオヤマキャップはイライラして、こう言います。
オオヤマキャップ「よしっ!怪獣を釣りあげるんだ!!」
イトウチーフ&フジモリ隊員「えっ!???」
オオヤマキャップ「釣りあげるんだ!!!!!」
怪獣を釣れって・・・何とも無茶な命令を下しましたな。
そして、シルバーガルは底部から巨大なミミズを出しました∑(゜ω゜)
万一に応えて、既に搭載してあったとは・・・・wってか、
このミミズ、ヤケにでかいけど偽者として造られたのでしょうか?
オオヤマキャップといい、巨大なミミズといい、
UGMがだんだんZAT化してゆくwww
こうして、ウルトラメカによる怪獣釣り作戦が開始します。
フジモリ隊員「FISH・ON(フィッシュ・オン)!!!!!」
ヘンテコリンな魚を釣ったぞ!!!!!
・・・と、言いたいところですが、アンゴラースはミミズだけを食べてしまい、
釣りは失敗しましたとさ。そして、治はアンゴーラスが、
自身が家で飼っている怪魚と同じである事を知ります。では、
あの怪魚もシグマ電波を出せていたのだ。アンゴーラスは、水しぶき攻撃で、
矢的のスカイハイヤーを攻撃します。脱出した矢的はイケダ隊員に連絡、
アンゴーラスと治の家にいる怪魚は親子であると語ります。そう。
あの怪魚はアンゴーラスの子供だったのです。UGMと喧嘩している怪獣は、
子を取り戻すために現れたのです。山田たちと逃げる治ですが、
女の子に一緒に逃げないでと言われ、
男の子には怪獣は治を狙っていると言われます。
確かに、治はアンゴーラスの子を奪ったしね・・・。山田は、
ここまで来たら皆一緒だと説得しますが、女の子は死ぬのは嫌よと言います。
自分たちが死にたくないからって、
標的にされた友人一人を見捨てるとは愚か?な・・・。
治「わかったよ。わかりましたよ!どーせ僕がひとりで死ねばいいんだろ!?」
治は諦めたか、一人で怪獣のところへ向かいます。女の子は男の子に、
言いすぎだとほざきますが、男の子はお前が先に言っただろと突っ込みます。
いろんな意味で無責任だな、こいつら・・・(´・ω・`)
そして、矢的は治とまた会います。治は矢的にUGMと呼んでます。
まあ、治は今までの子と違い?矢的の事をただの隊員だと思ってるからね・・・。
ようやくアンゴーラスの子を発見したイケダ隊員と連絡します。
イケダ隊員「目玉は白目の方が多く、
目玉の吸いものにするとウマそうな目ん玉・・・。」
矢的「ふざけてる場合かっ!!!」
ここで漫才?ネタかwこうして、
アンゴーラスの子はイケダ隊員に捕獲されます。
アンゴーラスが起こす津波で港や多くの車がやられていきます。
関係のない人までも巻き込まれていく・・・。治は覚悟を決める時。
矢的は80に変身して、アンゴーラスと戦闘。
今回で海中でのバトルは3回目です。
アンゴーラスはその巨体で80にのしかかります。負けずに80は、
怪獣を抑えますが、その激しい押し合いが続く中、
オオヤマキャップたちはスカウター777でアンゴーラスの子を、
戦場へ輸送して来ました。そして、今度は治が、
アンゴーラスの子を持ち出し、海に放します。そして、
ついにアンゴーラス親子は再会を果たします。怪獣レクイエムと共に、
流れる感動の再会。途中で親アンゴーラスが80に水をかけてますが、
これはお礼の印でしょうか?それとも・・・・。
そして、アンゴーラス親子は遠い海へ去っていきました。
ヘンテコリンな魚たちは去った。
その後、治は友達と一緒に仲良く魚釣りをしていました。でも、
治は相変わらず0匹。矢的先生や山田も一緒に釣りをして、
大笑いで平和な釣りを過ごしていました・・・。
山田は釣りは競争するのではなく楽しむ事だと語り、
治も競争はテストだけで良いと言います。確かに、
釣りなどの遊びは楽しむ方が良い。勉強は・・・どうじゃろ?(
今回はヘンテコリンな魚が怪獣の話でした。それにしても、
この話のキャラたちは非常にコミカルで明るかったですねェ。
そして、姿が魚そのものの怪獣も倒されずにほのぼのして良い感じです。
UGMもギャグな方向に行きそうでした。ZATに近づいた感じです。
次回は竜です。照井竜でもアイハラ・リュウでもありません。
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