今回は怪獣らしい奴が一切も現れませんが、
等身大のヒューマノイド宇宙人が巨大戦艦でジョーニアスに挑みます。
ザ☆ウルトラマン 第42話・ウルトラマン生け捕り作戦
等身大宇宙老人ハンター・ハタリ登場
動く島が出現したとの報告を受けた科学警備隊はヒカリ、マルメ隊員、
ムツミ隊員によるバーディ部隊で出撃。夜なので、まだ眠そうなマルメ隊員(笑
ムツミ隊員もこの任務を終えたら、遊びたいとも言います。
ゴンドウキャップは何も用意していないだろうから諦めろと言うが、
ムツミ隊員はこんな事もあろうかと隊員服の下に水着を着ていたと言います。
マルメ隊員もヒカリも準備をしていたそうです。防衛隊の任務は危険なのが、
多そうだが、今回も成功しそうだから余裕だと思うかも知れませんな・・・・w
ゴンドウキャップがちゃんと任務に真っ当するように命じるが、
隊員たちが明るく返事します。なんか調子いいなァ・・・・。
あれ・・・・。そう言えば、トベ隊員がいない・・・・(´・ω・`)
そして、日が昇りムツミ隊員のバーディはとあるタンカーと遭遇します。
どうやらバーディは海に浮く事もできるそうです。ムツミ隊員は、
ギターを弾いたりとなんかのんびりしているタンカーの皆さんに、
動く島に注意するように報告するが、男たちはそれを信用せず。
しかし、そんなおっさんどもの後ろにタンカーより遥かにデケェ物体が・・・!
そう。これこそ動く島・・・・。その正体は巨大戦艦だったのです。
巨大戦艦に衝突されたタンカーは壊れそのまま炎上し、辺りの海が火の海に・・・・。
タンカーの男たちやムツミ隊員たちがどうなったのでしょうか・・・・。
そのムツミ隊員ですが、何故か巨大戦艦のとある部屋で眠っていました。
しかも、隊員服が燃やされ水着姿に(^ω^) 恥ずかしがるムツミ隊員の前に、
顔がヒゲに覆われた一人のコミカルな老人が来ました。彼の名はハタリ。
どうやら、この男がムツミ隊員を助けたそうです。ハタリが言うには、
まだ地球に着いたばかりなので、誤ってタンカーと衝突してしまったそうです。
いやいや。もし、タンカーの人たちが死んだら、軽く語ってる場合ではありませんぞ(´・ω・`)
そう。ハタリは実は、地球人の姿をして宇宙から来たエイリアンだったのです。
ノアやフェデリコに続く、人間タイプの宇宙人ですな。その時、ハタリの手下たちが来て、
ムツミ隊員の救出にどれだけ時間がかかっているのかと怒っています。
敬語は使ってません。ハタリ曰く、
ガラが悪いゴロツキですが仕事に必要な存在であると言います。
ハタリは迷惑はかけないと言うので、良い宇宙人だそうです。
ハタリの職業は宇宙ハンターで、様々な惑星で、様々な怪獣を捕まえていて、
その怪獣たちを動物園に売る事が仕事らしいです。
かくして、ムツミ隊員はハタリの部屋へ、
そこにはハタリが捕まった怪獣(の模型?か一部?)がありました。
ハタリ「ウルトラマンもここに飾ってみたいもんじゃて。」
・・・・そう。ハタリの今回の仕事はウルトラマンジョーニアスを捕まえるって事でした。
ムツミ隊員はそれを聞いて、失敗はした事あるのかと聞きますが、
ハタリは一度も失敗した事はないと怒ります。さらに、今回の依頼主にも、
同じ事を言われたと言います。その依頼主は・・・・・ヘラー軍団の幹部・ロイガーでした。
今回もロイガーの仕業だそうですが、今回もヘラーがいません。・・・なして?(ほ○か風
ロイガーがハタリの宇宙ハンターとしての腕を信じない事に気にいらないハタリですが、
ロイガーはもう年をとっているとも言います。確かにハタリは老人ですしね・・・。
自信タップリのハタリに、ロイガーはウルトラマンジョーニアスを捕まえれば、
立派な宇宙ハンターである事を認めると言います。それで、ハタリは現在に至り、
ジョーニアスを捕まえようと、全財産を注ぎ込み、自分の戦艦を改良しこうなったワケです。
ムツミ隊員はその依頼主を知らないが、ハタリも忘れてしまったそうです。
記憶が忘れやすいのも、年老いたせいなのか?(ぇ)
一方、科学警備隊はウルトリアで出撃。
ムツミ隊員を捜索している途中、
ハタリの戦艦に襲われたタンカーの乗組員たちと遭遇します。
よくぞあんな炎の海から逃れましたなァ(´・ω・`) 乗組員たちから、動く島は、
巨大戦艦である事の情報を得て、
ムツミ隊員もその戦艦にいるのではないかと考えます。
そして、ヒカリはウルトリアから発進したボートで、戦艦を探す事に。
ようやく戦艦を発見できたヒカリですが、
何故かそこにムツミ隊員が水遊びしているところを、
見ています。まだ事情を知らないヒカリはどうなっているんだと言います。
ムツミ隊員が水着で遊んでいるところを、ハタリは海パンで日をあてています。
老人だから泳がないと言うのですが、あと30くらい若ければ、
ムツミ隊員と結婚できたとほざきます。このおっさん、ムツミ隊員に恋したのでしょうか?(
ハタリはまだジョーニアスを捕まえると言いやがります。それを聞いたムツミ隊員は、
真剣な表情になり。しばらくすると、明るくなりジョーニアスを捕まえるのは、
後にしてくれないかと言い、もう少しハタリと一緒にいたいと言います。
ハタリはそれを聞きますが、事故でタバコに足がついて大騒ぎしますw
さらに、ムツミ隊員が朝ごはんができたと言うと、ハタリは、
「はーい!わかりましたァw」と子供っぽく言います(´・ω・`)
昭和のアニメの老人キャラとはこんなのが多そうですな・・・・(ぇ
まあ、さっきのシーンでも、ムツミ隊員の水着姿を見て赤くなりそうだったし・・・(
ムツミ隊員が一人歩いている時、何者かの声を聞きます。その声の出る部屋に近づき、
ひそかに、その部屋での会話を聞き取ります。その部屋にいるのは、
ハタリの手下でした。しかし、彼らのモニターにロイガーの顔が。
そして、手下たちも姿が変わっていき、ヘラー軍団の兵士に。
そう。ヘラー軍団の兵士たちは密かにハタリの手下に化けていたのです。
兵士たちはムツミ隊員に気をとられているハタリを殺していいかと聞きますが、
ロイガーはハタリぼハンターとしての腕は確かだとして、ジョーニアスを倒すまでに、
待てと言います。
ロイガーの作戦はジョーニアスを倒した後にハタリを抹殺する作戦だったのです。
ムツミ隊員はそれを知り、ハタリに知らせようと走ります。この時私は、
ムツミ隊員が始めてヘラー軍団のロイガーの姿を始めて見たのではないかと、
思いましたが、見たワケではなく耳で奴等の会話を聞いただけなので見ていないでしょう。
・・・・・たぶん(ぁ) 走るムツミ隊員だが、何者かに捕まります。そいつはヒカリでした。
ムツミ隊員とヒカリは再会。しかし、そんな二人にヘラー軍団の兵士が現れました。
ただし、ハタリの手下に化けたまま二人に襲い掛かります。ヒカリとムツミ隊員は、
アニメならではの凄いアクションで次々と敵を蹴散らしていきます。
このアニメウルトラマンで、隊員たちの生身もアクションが見られます。
凄い感じでした。これが実写でしたら、仮面ライダー並みのアクションが展開されたでしょう。
しかし、ヒカリが海に落ちてしまい、ムツミ隊員も叩かれて気絶します。
そこに、ハタリが来て、倒れたムツミ隊員を部屋へ運ぶように手下に命令します。
この時、手下が敬語を使ったそうです(´・ω・`) そして、一人の手下がヒカリの落とした、
信号弾(ムツミ隊員を助けた時、ウルトリアに攻撃させるために使うハズだった)を、
拾い、それを使っちゃいました。それにより、ウルトリアは海上から砲撃を開始。
ハタリはこれに怒り、巨大戦艦で砲撃を開始。
アニメにおける戦艦VS戦艦の戦いが始まります。
なんかいかにも戦艦同士の戦いって感じてリアルな感じもしますなァ。
しかし、ウルトリアが押されそうです。ヒカリはハタリの戦艦の中にムツミ隊員がいるので、
もしウルトリアが勝ったら彼女の身に何かがありそうだと察し、ジョーニアスに変身。
ゴンドウキャップは攻撃を中止します。・・・・あ。トベ隊員の声が聞こえたそうな(´・ω・`)
ハタリは目標のジョーニアスを見つけ、さっそく彼に集中砲撃を開始します。
しかし、ジョーニアスは戦艦の中にムツミ隊員がいるので攻撃できません。
ハタリはこう見えても、ジョーニアスと戦っているつもりなのね・・・・。
ジョーは負けずに戦艦に近づき、その機体に乗っかって打撃で破壊していきます。
ちゃんとヘラー軍団の兵士もいます。流石アニメ。ウルトラマンが巨大な船に、
乗っちゃいました。しかし、ハタリはそれを待っていたのれす・・・・。
ハタリは自分の切り札として、戦艦の機体からメカアームを出して、
ジョーニアスの動きを封じ込めました。ジョーは動けぬまま、
カラータイマーが点滅し、このままでは死んでしまいます!
勝ち誇るハタリですが、突然手下がハタリに銃を向けます。そう。
とうとうヘラー軍団兵士が正体を表し、銃を向けます。
ロイガーの計画が実行してしまうのか!?
ハタリはやっとロイガーに騙されたのだと気づきました。
そんな時、ムツミ隊員が助けに来ました。
ムツミ隊員はハタリにヘラー軍団に騙されたと言い、ジョーニアスは、
地球の平和を守っていると説得します。それに気づいたハタリは、
さっそくジョーニアスを助けようとしますが、兵士に邪魔されて撃たれます。
しかし、ムツミ隊員が撃った兵士を倒し、
宇宙人なのかハタリは激痛に負けずにメカアームの起動を止めます。
それにより、ジョーニアスは自由になり、反撃が始まりました(`・ω・´)
ムツミ隊員とハタリは小型宇宙船で脱出し、変わって兵士たちが戦艦を捜査。
砲撃しまくる敵戦艦ですが、もうジョーニアスに我慢はいらない。
ジョーニアスの怒りのプラニウム光線でついに戦艦ごとヘラー軍団の皆さんを、
地獄送りにしました。戦いが終わり、ムツミ隊員と別れを告げるハタリ。
ヘラー軍団に騙され、年をとったとして、ハンターを引退するハタリに、
ムツミ隊員とヒカリはウルトラマンを捕まえた人物は初めてだと褒めます。
別れの際に、ハタリは「ムツミちゃんみたいな娘が欲しかった・・・・。」と告げ、
地球での楽しい思い出とともに地球を去りました。
今回のヘラー軍団の刺客?はハタリでしたが、彼は良い宇宙人でした。
今回登場した怪獣は、等身大宇宙人だけで、巨大な怪獣は一切出ませんでした。
その等身大宇宙人が巨大なジョーニアスにどう立ち向かうかと言う話が、
なかなか面白かったです^^あ、その宇宙人・ハタリは人間と同じ姿をしているので、
怪人らしい姿の星人はいませんでした。よって、このお話は、
怪獣や怪人のいない異色の話と言って良いでしょう。
まあ、関連としてはセブンでもシャドウマンやらマゼラン星人・マヤなどがいましたが・・・(
次回は、あの猿が主役です。
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