機械のパワーを使う若き司祭

今回はカービィＷＩＩの機械タイプのボスです。

メタルジェネラル
年齢・２０歳
性別・男
ＣＶ・神崎ちろ氏【恋姫無双(文醜)など】
性格・非情で鬼畜な腹黒
必殺技・ジェネラルブレイド、超電子巨大ミサイル、電子ボム
ハルカンドラ星人の機械都市、エッガーエンジンを管理する、
鉄司祭と呼ばれし少年。都市を治めている貴族の子供の一人だったが、
強大な戦力を持つ宇宙人にその貴族をほとんど抹殺されて、
たった一人で都市を管理するようになる。貴族であるためか、
頭がとても良く、権力も高い。多くの部下も従えている。
ハルカンドラの歴史と神秘に興味を持ち、
その神秘を追及した後、天かける船・ローアを発掘する。
そのローアの未知なる力の偉大さに目をつけ、
その船を使った暗黒宇宙を中心とした全宇宙の支配を企む。
その船を自身用に造り替えるするため、
ローアの心臓であるスフィア・コアを、
意思を持った人型有機生命体、マホロアに改造する。
何故、マホロアを作ったのか、
かつて、自身を愛してくれた姉と同じ性格で、
自身に好意を見せてくれる存在が欲しかったからである。
かつては他のハルカンドラ人はもちろん、
他の星人たちにほとんど愛されていなかったかららしい。
ハルカンドラの王であるランディアに従っているが、
それは偽りの演技で、本当は彼を物凄く憎んでいる。
その理由は凄く偉そうに感じる上、
負け組な者たちを助ける気がないと思い、勘違いしているからだ。
普段はおとなしい口調をしているが、
時に汚く荒れた口調になる事も多くある。怒るとさらに恐ろしい。
貴族として礼儀正しい行為や態度もするが、
何か起こると下品だったり狂気じみたり、
とても態度が悪い方へと風変りしてしまう。
他人の事は無視し、自分だけの都合さえ良くなるなら、
何でもしてしまう。だが、マホロアだけにはとても親切。
自分で戦う時は気力を電子エネルギーに変え、
そのエネルギーを機械の鎧にして、身に纏う。そして、
他の武器をも電子エネルギーで作ってしまう。
右腕に付いたオープンアームから、
異なる大きさを持ったミサイルを無限に発射する事ができる。
他にも様々な兵器も出せる。電子エネルギーの剣である、
ジェネラルブレイドはとても切れ味が良い。
機械の力で戦っているのと、司祭らしい振る舞いをする事で、
多くの者たちや星人たちから鉄司祭と呼ばれ、恐れられている。
死んだ姉やマホロアの事を誰よりも愛している。死んだ姉は、
とても優しくて、いつも慰めたり励ましたりしていた。
暗黒宇宙の星人たちやローアを使った、
全宇宙を征服しようとしたが、本当はマホロアと、
何の迫害も受けずに、一緒に幸せに暮らそうとする事が真の目的らしい。

「君たちは僕の駒だよ？だから、僕の命令は絶対に実行してね。」

「マホロア。早く戻って来てよ。君は僕の・・・。」

「うるさいよ。てめェの意見なんか知ったこっちゃねーだろが！」

「僕はね、電子エネルギーを武器に変える事ができるんだよ。

わかったら、さっさと僕の自慢の攻撃を受けて死んでね？」

「マホロア。僕にはお前が必要なんだ。だから、ずっと側にいてくれ・・・。」

「そうさ！！これが僕の狙いだったんだよ！！このクソ竜王が！！」

「僕は・・・！マホロアと一緒に・・・全宇宙を手に入れたいのに・・・・！」

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