不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
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今回は日本名作シリーズ第2弾として、桃太郎をイメージしたお話です。
怪獣=鬼で、ゲストの子供=桃太郎ですので、明るい話だと思います。 ちなみにこの話は小さい頃、おばあさん家で見たことありますが、 その頃はあまり記憶がありませんでした。 PR マリオネット・ライター「はっ!!ええぃ!!」 マリオネットライターは走りながら、
コリスは急いで喫茶店から出て、ロードラッシュに乗る。
コリスの運転するロードラッシュは急いで本部に戻ろうアスファルトを走っていた。 コリス「・・・・・・・っ!?」 しかし、コリスの耳には何か爆発したような音が聞こえた。 そして、ロードラッシュの前には無数の戦車が入り乱れて戦っていたのだ。 そして、空では無数の戦闘機が狂ったように飛び回り撃ち落し合っていた。 コリス「せ・・・戦争だって・・・・・!!?なんでいきなり・・・・・!一体何が起こってるの!?」 コリスは何故、ここに突然戦争が起こったか理解できなかった。 コリス「くっ!今は本部に戻らないと・・・・・・!コースを変えよう!!」 ロードラッシュはさっきの道に戻り、別の道から本部に帰還しようとした。 ロードラッシュは戦争をやってない別の町を走っていた。ロードラッシュはひたすら走っていた。 しかし、この町はやけに静かであった。 コリス「・・・・・人気がない・・・・・?一体何が・・・・・。あっ!!」 コリスは目の前の何かを見て驚いた。 ロードラッシュの前には複数のゾンビたちが蠢いていた。この町はゾンビたちの巣窟となっていた。 コリス「この平和な町もいつの間にゴーストタウンに・・・・!?何がどうなっているんだ・・・・!?? でも、この道を通らなきゃ、本部には帰れない!こうなったら全速前進だっ!!!!」 ロードラッシュは物凄いスピードで無数のゾンビが群がる町並みを走り抜けた。 コリスは急いでロードラッシュを走らせやっとDGC本部へ帰った。 慌てて走ったコリスは司令室に戻ったとたんに、疲れたように息をした。 コリス「はぁ・・・・・はぁ・・・・・。ただいま・・・・・。」 モモと隊員たちがコリスを迎える。 モモ「戻ったわね!あなたがパトロールしていた時の状況は?」 サキ「シュドーさんとイチゴさんはそれぞれ他の地域で調査に行ってるわよ!」 コリス「もう大変でしたよ・・・・・!いきなり戦争やってたり、ゾンビたちがさ迷っていたり・・・・・・。」 サキ「その事なら私たちもモニターで見ていたわ!人々がいきなりゾンビになったの。 別の町でも、突然戦車部隊や戦闘機部隊がそれぞれ紛争を起こしているの。」 モモ「それだけじゃないわ。さらに事件が多彩に発生しているの。これを見て!」 隊員たちの前にモニターが出てきて、そこに4つの画面が映されていた。 少女たちが全裸で不良たちからの酷い仕打ちを受けている場面、 巨大なゴキブリが走り回っている場面、カービィらしき者たちが公園で遊びまわっていたり、 学校のある教室があの世の地獄のような世界になっている場面など。それが、 それぞれモニターに映されている恐るべし映像である。 コリス「こんなに事件が・・・・・・・・!!」 モモ「この4つの映像の物だけじゃないわ。」 サキ「シュドーさんからの連絡によれば、両手にハサミを持つ男が子供の食べ物を全部、 盗んでいた事や女性たちが高度な科学で街を攻撃している事の報告が入ったわ。 イチゴさんからの連絡では、ヒーローたちが人々を弾圧している事、 少年たちが大人に急成長して暴力を振るっている事、ビルが怪獣のように動いている事の報告よ。」 モモ「それだけじゃない。自警隊や警察からの情報によれば、 様々な異常事態が起きてるらしいわよ。どれも現実ではありえないアンバランス現象よ。」 コリス「そんな・・・・・・。そんなに数多かったら僕たちだけでは手に負えない・・・・・・。」 サキ「っ・・・・・!そうだ!テブリッシュさんに連絡しなきゃ!!」 モモ「待って!!」 サキ「しかし・・・・・・・!」 モモ「どうせ全員そろっても、あれだけの数の事件を全部止める事はできない。 それに、テブリッシュはせっかくの休暇を楽しんでると思うわ。今は我々だけでなんとかしましょ。 明日は彼を呼ぶわ。それまでに私たちが少しずつ事件を解決しましょ。」 サキ&コリス「はい!!」 二人はモモの前で敬礼をした。その後、コリスは右手に持つ、 テブリッシュやコウの描いた漫画を見ていた。モモも彼の手に持つ物に目をつけた。 モモ「っ!コリス・・・・・・。これは・・・・・?」 コリス「え?はい・・・・・。実は・・・・・コウさんとテブリッシュさんが・・・・・・。」 コリスはそう言いながら、モモやサキにテブリッシュやコウの描いた漫画の原稿を見せた。 サキ「これって・・・・・漫画の原稿?」 コリス「はい。二人がくれたんです。皆で読むように・・・・・って・・・・・。」 モモ「・・・・わかったわ。じゃあ、平和な時にシュドーやイチゴを入れて皆で読みましょ。」 コリス「・・・・・はい。」 コリスはそう聞くと微笑む。モモやサキもコリスの嬉しそうな表情を見て微笑んだ。 夕方になった。テブリッシュはコウの家にまだいた。 現在、部屋でコウと一緒にテーブルでカレーを食べながらテレビを見ていた。 アナウンサー『今日はこれまでよりとんでもない怪事件の数々が起こっています。 燃える街、市民たちの殺し合い、二次元のキャラたちが入り乱れての戦い、 奇怪な建物、無数の触手が少女たちを襲うなど、その他にも様々な事件が起きています。 国際防衛科学局、自衛隊、警察などが総力をあげてこれらの事件に立ち向かっています。』 テブリッシュ「コリスたちが戦っている・・・・・・・!」 コウ「お前の友達。結構頑張ったりしているんだな。」 テブリッシュ「ああ。・・・・・・コリスたちが頑張っているのに俺だけこんなのんきに・・・・・・。」 コウ「でも、漫画を描くことだってのんきなわけにはいかないだろう?」 テブリッシュ「ああ。でも、DGCとしての任務の方が大事だと思うんだ・・・・・。 ちょっと、隊長に連絡しよう・・・・・!念のため持っていった携帯電話で。」 テブリッシュは携帯電話でモモと話そうとした。その間にコウはテレビの映像を見て何かを思った。 コウ(・・・・・この映像・・・・・。なんか僕が描いたのと似ている・・・・・・。 いや、偶然、バランスが崩れた現象かも知れないな・・・・。でも・・・・・・。) テブリッシュ「テブリッシュより隊長へ!テブリッシュより隊長へ!!」 モモ『こちら、モモ。どう?久しぶりの休暇は。』 テブリッシュ「テレビで聞きました!無数の怪事件が起きているんですね・・・・・!だったら私も!」 モモ『いえ。あなたは今日休んだ方がいいわ。』 テブリッシュ「しかし・・・・・・っ!」 モモ『テブリッシュ。あなたは毎日よく頑張っているわ。でも、その事で疲れがたまる事もあるでしょう? だから、たまには休んで疲れを癒した方がいいと思う。今日は私たちに任せて。 明日はあなたも頑張っていいから・・・・・。じゃ。』 モモはそう言うと通信を切った。 テブリッシュ「隊長・・・・・・・。」 コウ「・・・・・テブリッシュ。たとえDGCとしての仕事ができなくとも、他にやるべき事があるだろう?」 テブリッシュ「え・・・・?ああ、そうだったな。今度の夏コミに出す同人誌・・・・決めないと・・・・。」 コウ「ああ。もう日が暮れそうだし、いち早く決めるか。」 テブリッシュ「ああ。・・・・・じゃあ、ドナルドとバンパイアってのはどうだ?」 コウ「ドナルドとバンパイア?」 テブリッシュ「そう。ドナルドがロザバンの世界に乱入して、萌香たちがドナルドに立ち向かい、 ギャグバトル本。どうだい?」 コウ「なかなか面白そうだけど、俺は別のもんを考えちまったよ。」 テブリッシュ「別のもん?」 コウ「ああ。バンジョーとカズーイと春香お姉さまの大冒険ってタイトルなんだが・・・・。」 テブリッシュ「バンジョーとカズーイと春香お姉さまの大冒険。もしや、 みなみけの春香がバンジョーとカズーイと一緒に冒険するんじゃ・・・・・・!?」 コウ「そそっ!内容は妹たちがグランチルダに捕まった事を知った春香が、 バンジョーとカズーイと一緒に魔女の操る魔獣たちを倒しながら魔女を追う大冒険漫画! ・・・他にも、バンジョーとカズーイとXハヌマーンの大冒険や、月光仮面のおじさんとカズーイの大冒険、 バンジョーとカズーイとのび太とア=クィラの大冒険VSダイナミックランランルーズなど・・・・・。」 テブリッシュ「はははははw相変わらず創造力が激しいなw でも、これではどれが夏コミに出す物に相応しいかわからんな・・・・・。」 コウ「うん。・・・・・じゃあ、メインは二人で決めるか。さっきのはサブにしよう。」 テブリッシュ「ああ。」 二人はじっくり考えた。二人で描ける面白い同人誌を・・・・・。 そして、時計の針が一秒ごとに動き、赤い石もゆっくりと赤く光っていた。 テブリッシュ&コウ「・・・・・・決めた。」 二人は同時に言った。彼らが決めた事とは・・・・・? コウ「・・・・・・DGCの活躍・・・・・・・。」 テブリッシュ「ウルトラマンの活躍・・・・・・・・・。」 コウ「そうだ!ウルトラマンクリスタルの同人誌を出そう!!」 テブリッシュ「よし!決めたぞ!ウルトラマンクリスタルの同人誌だ!!」 コウ「よっし!決めたな、テブリッシュ。」 テブリッシュ「ああ!今度の夏コミはこれで決めよう!」 二人はやっと夏コミに出す同人誌が見つかったので、喜んでいた。 コウ「よーし!じゃ、休憩としてストライクウィッチーズのDVD見ようか^^」 テブリッシュ「うむ。そうしよう!」 二人は仲良くテレビアニメを見ていた。 そして、楽しい時は過ぎ、夜となった。テブリッシュとコウは玄関にいた。 テブリッシュはそろそろ帰ろうとし、コウはお見送りをしようとした。 テブリッシュ「じゃ・・・・明日も君の家に行くよ。」 コウ「ああ。その時はウルトラマンクリスタルの同人誌を書こうな。」 テブリッシュ「うん!じゃ、おじゃましました。」 コウ「ああ。またね。」 テブリッシュは笑顔でコウ宅から出た。 コウ「よし!明日に向かって落書きで練習しよう・・・・。」 コウは部屋でまた何か落書きをしていた。 そして、今までコウが書いた多くの紙には多くの絵があった。戦争の絵、ゴーストタウンの絵、 辱めを受ける奴隷の少女たち、ヒーローたちが悪に走る絵、侵略する女たち、 両手がハサミの男、手足の生えたカボチャ、足が10本目が6つの魔物、 首がなくとも歩く男、あの世の地獄のようになった学校、巨大なハンバーガーなど色々書かれてあった。 コウはまた何かを書いた。結婚式の絵らしいが、その絵に怪物や機械とかも書き加えていた。 そして、赤い石がまたも赤く光った。一体赤い石は何をしたいのだろうか? 夜のとある協会では結婚式が行われていた。花婿と花嫁が一緒に歩いて、 周りの人々がそれを祝って、花びらを投げていた。しかし、その人々の中に、 奇妙な怪人たちも混じっていた。そして、花婿と花嫁はピンクのタワー型のメカに乗っていた。 前の部分には4つほどの花が咲いていた。そのタワーは動き出して、協会から出ようとしたのだ。 しかし、そのタワーの前に銀と黒が混じって目が大きく黄色い、手足のない巨大生物が現れた。 その時、タワーの花の部分から無数のハートが飛び、暗い夜の空間から明るいピンクの空間になる。 しかし、生物が奇怪な音を出し、顔を上下に振ると、また暗い夜の空間になる。 タワーの花から無数のハートが出ると、また明るいピンクの空間になった。 そして、別の街では、動くガイコツや幽霊が大暴れをして人々はこれに逃げるが、 その街の一部に雪が降っており、そこに雪が積もっている。 そこの家では複数に人々が休んでいた。だが、その家の屋根に黄色と赤の橋があった。 その橋は天までに続いているようだ。しかし、その天に赤い目と口があり悪人面で笑っていた。 ここはテブリッシュの家である。コウの家と同じく普通の一般の民家に見えるらしい。 テブリッシュは自分の部屋で、ベッドで寝ていた。寝てるときも静かな感じがしていた。 しかし、その部屋に急に光が発して、雷の音が鳴り出した。 ピシャアアアァァァァン ドドオオオオォォォォォォン テブリッシュは雷の音を聞いて驚いて起きた。 テブリッシュ「うわっ!??なんだ!?なんだ!?いきなり雷か・・・・!?」 テブリッシュは窓を開けて外の状況を調べる。雨は降ってないが雷が振っていた。 テブリッシュ「雨が降ってないか・・・・。しかし・・・・・・。むっ!??」 ガシャン ガシャシャァァァン テブリッシュはキッチンから何か音がしたので、そこに向かう。 テブリッシュ「う、うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」 キッチンに来たテブリッシュは何かを見て、 いきなり驚いて腰を抜いた。お菓子、皿、箱、袋、牛乳など他にも様々な物に目が生えて、 それらがテブリッシュに向かって動いていた。その時に、キッチン中にも光が発していた。 テブリッシュ「ど・・・・どういう事だ!??キッチンの物に生命を吹き込んだ者がいると言うのか!?? いや、これは夢だ!そうに違いない!!!」 テブリッシュは動く物を見ながら慌てて、 自分の部屋に戻り、急いでベッドで眠りについた。 テブリッシュにとって、今のキッチンの物が生きているように動いているのは、 現実だとはありえないと思い、自分が見ている夢だと思っていたのだ。 一方、コウは部屋で切ない表情で何かを思っていた。ちなみに彼の前には、 目が生えて生きているようにピョンピョン跳ねている絵があった。石は赤く光っている。 コウ「・・・・・・・なんか・・・・。今、思うと色々切ないよな・・・・・。 そうだ・・・・・。俺が・・・・・18年前・・・・・・・・。その時は何もできない独りぼっちだったなぁ・・・・・。」 これはコウが18年前のお話である。ここは子供の頃のコウがいる町の公園である。 つづく 今回は式さんからバトンを受け取りました☆
バンジョー「あっ!!これって・・・・・・・!」
カズーイ「ゴールデン・ジグソーじゃないの!??」 プルレス「はい・・・・・・。このジグソーは昔、グランティに追われている途中で偶然あったので、 それを拾ったんです。でも、これは災いを齎す物でもあると聞いていたので、 もし、ここから脱出できたら、これをどこかに封印するつもりです。」 ボトルズ「封印ですか・・・・・・・。では、僕たちにそれを預けてくれませんか?」 プルレス「え?」 カズーイ「あたいたちはね、ジグソー。別名、ミスタージギーってのを集めているのよ。」 ボトルズ「ジグソーを集めて、その力を解明できれば、グランティは壊滅できる・・・・。 僕はそう思う・・・・いえ、そう思いたいです。」 バンジョー「うん。このジグソーを手に入れた者は大いなる力を得るって聞いたしね・・・・・。」 プルレス「でも、間違った事に使ったら、世界の破滅に導くことも・・・・・。」 バンジョー「大丈夫!僕たちはシグソーを悪いことに使わないよ!!」 カズーイ「あたいたちはジグソーの力でグランティをやっつけようってわけ! どう、いい事に使ってると思わない?」 カズーイは自身を持ってるような笑顔で言った。 プルレス「・・・・・わかりました。では、お願いします。」 プルレスはバンジョーにジグソーを渡した。 バンジョー「よし!カズーイ。」 ジグソーをプルレスからもらったバンジョーはすぐに、 そのジグソーをカズーイに見せる。すると、カズーイはそのジグソーを自身の口に加える。 そして、ジグソーをリュックに近づいて口を開けて、ジグソーをリュックに入れた。 カズーイ「はい。回収完了♪」 ボトルズ「これでジグソーは・・・・・6個・・・・ですかね?」 カズーイ「いえ。一個目はさっきの入り口で写真をはめたから、今は5個でしょう?」 ベス「そして、俺からのジグソーがまた6個目ってわけだな?」 バンジョー「うん・・・・・。」 カズーイ「それと、もう一つ。プルレス・・・・って言ったわね?あんたのその青いの・・・・・。 まさか・・・・・・・・!?」 カズーイはプルレスの持つ青い光の玉を見て、何故かよだれを垂らした。 プルレス「え?ああ・・・・この青い光の玉ですね。でも、玉と言っても・・・・・・・。 そうですね・・・・・。光る卵ですね。この卵は・・・・・・ただの卵ではありません・・・・・。」 プルレスの持つこの青い光の玉は、なんと卵であった。何故、卵が光るのだろうか? バンジョー「卵が光ってるなんて・・・・・・。何か効果でもあるの?」 カズーイ「それは食べてみなきゃわからないでしょおおぉぉぉぉぉぉ!!????」 カプッ カズーイがそう言うと、勢いよく口を思いっきり開けてプルレスの持つ、光る卵を食べてしまった。 プルレス「あああああっ!!!?」 プルレスはいきなり卵をカズーイに食べられたので焦った。 カズーイ「もぐもぐもぐもぐもぐ^^あぁ~美味しい美味しいw」 カズーイは卵を美味しく味わっていた。 ボトルズ「美味しいじゃありませんよ;いきなり人の物を食べるなんて・・・・・。」 ボトルズは呆れたように言う。カズーイは今食べている卵を完全に飲み込んだ。 プルレス「な、ななななな;何故、光る卵をいきなり食べたんですか!??」 カズーイ「だって美味しそうだったんだもん。」 プルレス「あなたが今食べた卵は美味しいだけじゃありません。 食べた者に呪いをかけると言う恐ろしい卵なんですよ!??」 カズーイ「え?そうなの?あたいはそう感じないけど・・・・・・。」 バンジョー「・・・・・・ってか、なんでそもそも、呪いの卵とか・・・・・;」 プルレス「えーと・・・・・。これも元々僕が拾った物でこれが呪いの卵だった事を知って・・・・・。」 ベス「危険な物をだと判断した物をすぐ他人にやるなよ;」 プルレス「ごめんなさい・・・・・;悪気はありませんが・・・・・。」 チンピー「ウキッ!さあ、一刻も早くもう一つの収納所へ向かいましょう!」 ボトルズ「ちょっと待ってください。助けたサルたちはどうするのです。」 チンピー「・・・・・それなら自分たちがなんとかしてくれるよ!ね?みんな。」 「うん!!」 「俺たちは大丈夫。」 「あなたたちはコンガを倒してください。」 チンピーの仲間たちは笑顔でバンジョーたちを応援し、自分で脱出する決意をした。 チンピー「と、言うわけで僕の仲間たちは自分たちでこの森から非難しようとしています。 僕たちもそのサルたちの分まで頑張らないと。ウッキー!」 バンジョー「よ~し!いこう!!」 こうして、バンジョーたちはチンピーの案内で別の収納所へ向かい、 助けられたチンピーの仲間たちは一斉に跳んだり走ったりでこの森から脱出を開始した。 バンジョーとカズーイ、ボトルズ、ベス、チンピー、プルレスの6人は走っていた。 さっきのように木々に隠れながら進行はせず、真っ向から道を走っていたのであった。 チンピー「っ!来ますよ!!!」 チンピーが言った通り、彼らの前にコンガの手下たちが迎撃に来た。 コンガの手下「ウキイイィィィィ!!!」 「ウキャァァァ!!」 「ウッキキイイィィィィ!!!!」 4匹の手下たちが襲い掛かる。バンジョー、カズーイ、ベスは構えをとって戦いに挑む。 ベス「うぉらああああぁぁぁぁぁ!!!!」 ベスはヤリで二匹の敵を貫いた。 コンガの手下「ウキイイィィィィィィ!!!」 一匹の手下は右手で剣でバンジョーに斬りかかった。 バンジョー「ふん!でぃ!!」 バンジョーはチョップで敵の右手を叩き、剣を落とした。 そして、アッパーでコンガの手下を殴り飛ばして倒す。しかし、もう一匹がすぐに襲い掛かる。 コンガの手下「ウキャキャアアアアァァァァァ!!!!」 敵はバンジョーを後ろから襲おうとした。 カズーイ「っ!バンジョー、後ろ!!!」 バンジョー「っ!!」 ズバン カズーイの言葉を聞いたバンジョーは後ろの敵に気づき、敵から奪った剣で、 後ろから迫るコンガの手下を斬り捨てた。 コンガの手下「ウギイイイィィィィ・・・・・・!!」 腹を斬られた手下は後ろに扱けて倒れた。 ボトルズ「よし!進みましょう!!このマシンガンは決戦にとっておきます!!」 チンピー「もう一つの収納所は真っ直ぐです!!」 バンジョー「よし!急ごう!!」 6人は進んだ。バンジョーは敵から奪った剣を持ったまま走っていた。 ここは、グランティ第37攻撃部隊の隊長・コンガのいるところである。 コンガは一番高そうなヤシの木の上にいて、前の風景を見ていた。 コンガの目の前には一見平和そうな自然の風景に見えるが、 本当は平和などいらぬ自分の占領地に過ぎなかった。コンガは叫びながら胸を叩いていた。 コンガ「ウホ!ウハウホ!!ウホ!ウホッ!!」 そこに、一匹の手下が来て、 ひざまつき、ヤシの木の前でコンガを見ながら、彼にこう言った。 コンガの手下「ウキィッ!!大変です!!グラブリン族の一人と例の熊と鳥が潜入したもようです!! 彼らの猛攻で我がメンバーが次々とやられています!!」 コンガ「ウホッ!彼ら・・・・やはり来おったか・・・・・!」 コンガは胸を叩くのを止めて、笑みを浮かべた。 コンガの手下「それに、奴ら!このジャングルの住人どもを閉じ込めた収納所に奴らが攻めて来て、 捕虜たちを解放したそうです!奴らは調子に乗って、もう一つの収納所を・・・・・・!!」 コンガ「ウハウホ!!よろしい・・・・・・。では、その収納所、多くの手下を配置し、 オレンジトラップ、仕掛けるがいい。奴ら、どのように戦うか見せてもらおうではないか・・・・!」 コンガの手下「はっ!では、さっそく・・・・・・。」 バンジョー「おおおおっ!!」 バンジョーは剣で一匹のコンガの手下を斬った。 コンガの手下「ウギ!!」 斬られた敵は倒れ、6人はさらに進んだ。 そして、ついにバンジョーたちはもう一つの収納所へ来た。 チンピー「ここです!ここが僕の両親が閉じ込められているもう一つの収納所です!!」 ここの収納所にある牢屋は一つだけだが、さっきのところよりもとても大きかった。 そして、その中にいるチンピーの父と母の目線にチンピーがいた。この二人は牢屋に、 閉じ込められているせいで、暗かったが、チンピーを見て、気力を取り戻したように彼に叫ぶ。 チンピーの父「チンピー!チンピーだな!?お前はチンピーだな!!??」 チンピーの母「チンピー!あなたは私の可愛い息子のチンピーなのね!!」 チンピー「母さん!!父さん!!」 チンピーも牢屋に閉じ込められている両親の呼び名を叫んだ。 カズーイ「バンジョー!さっさとあの牢屋をぶち壊しちゃって!!」 バンジョー「よぉぉぉぉし!!!」 バンジョーは牢屋を壊し、皆を救おうと走った。 しかし、その途中、バンジョーの右足が地面にある謎のオレンジのパネルを踏んだ。 その時、そのパネルからオレンジ色の液体が噴出した。 プシュウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ バンジョーとカズーイ「うわあああぁぁぁぁっ!???」 バンジョーはいきなり、 自分の踏んだパネルからオレンジ色の液体が噴出したので、それに驚いてさがった。 バンジョー「ぐふっ・・・・・・!!」 バンジョーは何か痛みを感じたか後ろに扱けた。 カズーイ「なっ!?バンジョー・・・・・・!あっ!!」 カズーイはバンジョーの右足を見て驚いた。 彼の右足がオレンジ色の液体によって溶けかかっていた。そこから血も少し出ていた。 バンジョー「くぅ・・・・っ!!」 バンジョーは右足を痛がって、そこの近い部分を押さえていた。 チンピー「このパネルは・・・・・・オレンジパネル!!!」 プルレス「オレンジパネル!?」 チンピー「そのパネルを踏んだ者はそのパネルから溶解オレンジの果汁が噴水のように噴出して、 その者を一瞬で溶かしてしまう、第37攻撃部隊専用の恐ろしい戦略トラップです!!」 ボトルズ「すなわち・・・・・・!グランティが作った特殊な地雷ですね・・・・・!」 ベス「くっ!バンジョー!大丈夫か!?」 ベスはバンジョーに駆け寄る。 バンジョー「う・・・ぬ・・・・・っ!」 バンジョーは右足の痛みに耐えながら立ち上がった。 カズーイ「気をつけて!他にオレンジパネルが多く置かれているかも知れないわ。」 バンジョー「くっ!!避け切れなかったら完全に溶けちまう・・・・・・!!」 コンガの手下「ウキイィィィ!!!」 「ウキャウキャアアァァァァァ!!」 「ウキャキャアァァッ!!」 そこに、コンガの手下たちが複数現れてバンジョーたちを囲んだ。 ベス「くそっ!!チンピラザルどもがぁ・・・・・!!」 ベスは敵が来たのでヤリを構える。 コンガの手下「かかれぃ!!!」 「ウキイイィィィィイ!!!!」 敵のサルどもが一斉に跳びかかる。 バンジョー「ちいい・・・・・!でえぃっ!!たあっ!」 バンジョーは剣を振り回し手下を3匹斬った。 ベス「とぅああぁぁっ!!であああっ!!」 ベスはヤリで敵を貫き、その後抜いて、もう一匹を叩いた。 コンガの手下「ウキャ・・・ッ!キィ・・・!」 ヤリに叩かれた手下は後ろに回転し、ベスから遠ざける。 ベス「ぬっ・・・・・!おわああぁっ!!?」 ベスはその手下を追うが、その先にはオレンジパネルが。 ベスの左足がそのパネルに踏んだので、そこからオレンジ色の溶解液が噴出した。 プシュウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ ベスは危うく後ろにさがり、その溶解液の噴出から避けた。 ベス「うぐっ!!??」 ベスの左足もパネルからの溶解液で溶けかかっていた。しかし、 ベスはその痛みに耐え、目の前に迫るコンガの手下の胸にヤリを突き刺した。 ザクウゥッ コンガの手下「ウキャ・・・・・・・!」 ベスがヤリを抜くと、胸を刺されたコンガの手下は倒れた。 バンジョー「うぅりゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」 バンジョーは剣で次々とコンガの手下を斬り続けていた。 ズバ ズバ ズバ ズバ ズバ 次々と倒れていく手下たち。そして、剣を持った手下が立ち向かう。 コンガの手下「ウ~キィアアアァァァァ!!!!」 手下は剣を思いっきり振ってバンジョーに斬りかかる。 カキィィン バンジョーも斬りかかるが、それによって自身の剣と敵の剣の押し合いが始まった。 バンジョー「ぐううぅぅぅ・・・・っ!??」 コンガの手下「ウギギギギギギ・・・・・!!」 カズーイ「バンジョー!しっかり!!」 カズーイはバンジョーを応援した。 バンジョー「っ!?むぅん!!」 バンジョーは強く剣を押さえ、敵の剣を弾いた。 コンガの手下「ウキャ・・・・・!?」 コンガの手下は敵の剣に押され、ついに自身の剣が弾かれた。 バンジョー「でぇやああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 バンジョーは思いっきり剣を振って、 斬りかかったが、なんと、手下に避けられる。しかし、剣の勢いが止められず、 剣をオレンジパネルについてしまった。 カン プシュウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ パネルからオレンジ色の溶解液が噴出したので、剣がそれによって、溶けてなくなってしまった。 バンジョー「くっ!!剣が・・・・・・!ちくしょう!!」 バンジョーはそう言ってさっき避けた敵を殴り倒した。 コンガの手下「ウキキキイイィィィィ!!!」 さらに後ろから別の手下が襲い掛かり、 その後ろに気づいたカズーイは嘴でその敵を弾き飛ばした。 ガチイィ 弾き飛ばされた手下は、 オレンジパネルのところに叩きつけられる。すると、パネルからオレンジ色の溶解液が噴出した。 コンガの手下「ウギャアアアアアァァァァァァ・・・・・・!!!!!」 プシュウウウウウウゥゥゥゥゥゥ オレンジの溶解液によって、コンガの手下は物凄い勢いで溶かされてしまった。 ボトルズ「ちぃ!!」 ボトルズもマシンガンで応戦し、手下たちを撃ち殺した。しかし、 その弾の一発がオレンジパネルにあたり、そこからオレンジの溶解液が噴出していた。 プシュウウゥゥゥ ボトルズ「まただ・・・・っ!!!」 プルレス「一体何個設置されているんだ・・・・・・!!?」 バンジョー「それに、この敵の数も多すぎる!どうすれば・・・・・・!!」 カズーイ「きいいぃぃぃ・・・・!こうなったら・・・・・・!!!」 カズーイは両足を出して、地面についた。 バンジョー「わわっ!!何をするんだ!??」 カズーイ「カズーイダッシュ!!!!!」 カズーイは物凄い走りで、収納所中を走り回った。 プルレス「うわっ!!カズーイって走ると早いんですね!」 ボトルズ「でも、カズーイってば何を考えているんですか!?敵を倒さずに、走り回ってるだけで・・・・。」 カズーイはとにかく走り回り続けた。カズーイの前にオレンジパネルが。 しかし、カズーイは早い走りでそのパネルを踏み越え、そのパネルを通り過ぎた。 すると、パネルからオレンジの溶解液が噴出した。早い走りでパネルを踏んだ後で、 そのまま速く走れば噴出する溶解液を簡単に避けられる。それがカズーイのアイデアであった。 バンジョー「凄い・・・・・!カズーイのハイスピードでトラップを避けれた・・・・・!!」 カズーイ「へへーん!どんなもんよ!!」 カズーイは調子にのって、さらに走り回ると、 次々とパネルを踏み越える。多くのパネルからオレンジの溶解液が次々と噴出するが、 カズーイはそれを次々と避けた。ベスにチンピーやボトルズたちもこれに感心した。 ベス「す・・・・・すげえぇ・・・・・・!」 チンピー「あの恐ろしいトラップを破ったなんて・・・・・。」 プルレス「これで敵の作戦が敗れたわけですね!」 ボトルズ「す・・・・・すごい!すごすぎます・・・・・・!!」 カズーイ「これで全てトラップは消えたはず!!」 カズーイはそう言うと、両足を引っ込め、バンジョーが再び立つ。 つづく |
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