不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
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昨日、ピクシブ【pixiv】の参加してみました。最初は去年の暑中見舞い用の絵を、
投稿してみましたが、まあまあって感じでした(ぇ) あと、ピクシブ用の自画像?用のイラストも書いて見ました。 https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/2701d955efc7e455d28ef553e5c5f1c8/1241899696 ↑初めは擬カビ系のおにゃの子にしてみようかと思いましたが、 あえて、オリキャラのマリオネットライターにしてみました。 え?ピクシブって何だって?たぶん、【お絵かきがもっと楽しくなる場所】らしいです。 詳しくは。こちら↓ご覧ください。 http://www.pixiv.net/mypage.php ・・・・・あと、宮里さんのサイトで地雷バトン踏んでましたので・・・・・。 やってみようと思いますー。 PR
ハリー「お帰り・・・・・って、誰だあぁぁ!!?この二人は!!!」
ハリーは黄色い髪の少女と黒い髪の少年の二人を始めて見たので全く知らずに驚く。 コリス「・・・・っ?あっ!そう言えば名前教えてなかったっけ・・・・・;」 カップル「・・・・・・・・・・;」 カップルは二人に自己紹介をしようとした。 黄色い髪の少女「・・・・・私は、マリア。」 黒い髪の少年「・・・・僕は、ダイト。」 コリス「それが、お二人の名前ですね?」 マリア&ダイト「はい。」 二人は息を合わせて言った。 ハリー「ところで、この家に何の用だ?」 マリア「はい・・・・。実は私、見知らぬ男に追われているのです。」 コリス「見知らぬ男・・・・!?」 ハリー「その男って一体誰なんだ!?」 ダイト「残念ながらその正体がわからないけど、マリアを狙っているのは事実なんだ。」 マリア「間近に襲われていたので、少しだけならわかります。あの男は、 黒いマントを着ていて、髪が長く、口が裂けているようだけど笑っていました。」 ハリー「へぇ~。そりゃぁ大変だ・・・・・。」 コリス「・・・・っ!?(待てよ・・・・・。姉さんが言うには、最近、女性を拉致している黒幕がいる。 そして、黒マントの男と言う者がマリアさんを襲っている・・・・・。マリアさんは女性・・・・・。 そうか!黒いマントの男=事件の黒幕だったんだ・・・・・っ!!)・・・・・マリアさん。」 マリア「は・・・・はい?」 コリス「貴重な情報をくださってありがとうございます。その犯人は僕らDGCに任せてください。」 ハリー「おいおい。やれるか、コリス?相手はまだ正体不明だってよぉ。」 コリス「その正体を突き止めるのが、我々DGCの勤めです。」 マリア「では・・・・!あの犯人を倒してくれると・・・・!?」 ダイト「マリアや・・・・少女たちを助けてくれるんだね!?」 カップルは感激の笑顔で言う。コリスは微笑んで返事した。決意と言う拳を握って。 コリス「はい。僕らDGCが必ず・・・・・っ!!」 マリア「・・・・・でも、気をつけて。奴には恐ろしい武器があるわ。」 コリス「はい。気をつけます。ハリーさん。マリアさんとダイタさんをお願いします。」 ハリー「お、おお・・・・・。」 ハリーは自信なくも受け入れてみた。 マリアとダイタ「お願いします。」 二人はハリーにそう言った。 ハリー「おう・・・・・。よろしく。」 コリス「・・・・では、行って来ます。」 コリスはハリーの家から出て、専用車に乗って走らせた。 DGC本部の司令室では、モモが通信用のヘッドホンでコリスの連絡を受けていた。 モモ「犯人の詳細が掴めたのね・・・・・。」 コリスの声『はい。マリアさんからの情報によれば、犯人は黒マントで、 髪は長く、口が裂けているようだけど、笑ってるって・・・・・。』 モモ「なるほどね・・・・。でも、ちょっと待って。人々の情報によれば、 女性や少女のほとんどはそんな男に捕まってなく、謎の光とともに消えたって・・・・・。」 コリスの声『謎の光・・・・。それなら、僕もパトロールの途中で、 一人の少女が謎の光線によって消えたんです。恐らく、犯人は何かの科学兵器で、 光を使って女性や少女を捕らえているのではないと思います。』 モモ「そう・・・・。もし、女性たちを蒸発させた光を造ったのが、あんたの言う、 黒マントの男だとしたら。話は早いわねぇ・・・・。あいつこそが悪魔ね!」 コリスの声『僕は今、その悪魔を捜索しています!奴の思うようにはさせません・・・・!』 モモ「ええっ!頼んだわよ、我が弟よ!シュドーやテブリッシュにも応援を要請するわ。」 コリスの声『はい!それまで僕だけでも犯人を探し出して見せます!』 コリスはDGC専用車で、町で黒マントの男の捜索をしていた。 しかし、奴の気配も全くなく、時間につれ、ついに夕日となってしまった。 コリス「・・・・・うーん。いくら探しても、黒マントの人いないなぁ・・・・。 奴は秘密裏で行動しているのだろうか。だとしたら・・・・・。・・・・っ!!?」 コリスは目の前で何かを見て驚き、ブレーキを強く踏んで車を止めた。 その何かとは、身体中が傷だらけで服もボロボロで、生気もなく笑っていない少女であった。 もし、コリスがいち早く専用車を止めていなかったら、少女の命が危機に陥った頃だろう。 コリスは車から降りて、慌てて走って、少女に近づいた。 コリス「ご、ごめんなさい・・・・!ついに考え事で・・・・・。・・・・っ?」 少女「・・・・・・・・・・。」 しかし、少女は何故かコリスの声に反応せず、ただ無表情でいたのだ。 コリス「・・・・・・どうしたの・・・・ですか?・・・・・傷だらけ・・・・・・。・・・・っ!?まさか・・・・!!」 コリスは気づいたのだ。この少女もあの黒マントの男の犠牲者であると。 そう、この少女は犯人に攫われて、何かされていたのだろう。だからこのような姿になっただろう。 コリス「あの・・・・!何かされたのですか!!?」 コリスは少女の肩を掴んでそう聞く。 しかし、傷だらけの少女は生気がないかゆっくりと話していた。 少女「・・・・・・じっ・・・け・・・・しょ・・・けい・・・・・ひと・・・・・く・・・・・い・・・・・―――――。」 少女はそう話した後、すぐに倒れてしまった。コリスは少女を抱える。 コリス「・・・・・っ!?しっかり・・・・・・!!・・・・っ!?し・・・・死んでる・・・・・・!!!」 そう、コリスの言う事は正しく、少女は死んでしまった。しかし、何故死んだかは理解できない・・・。 コリス(・・・・・・この少女・・・・。確か・・・・こう言ってたね・・・・・。 実験・・・・・処刑・・・・・・人喰い・・・・・・・。犯人は・・・・一体何を企んでいるんだ・・・・!!?) そこに、ロードラッシュが走ってきて、コリスの前に停まった。 シュドー「どうした!?コリス!!」 シュドーとテブリッシュがロードから降りてきた。 コリス「シュドーさん!テブリッシシュさん!」 コリスは二人に気づいて、彼らの方に向く。 そして、二人は走って少女を抱えてるコリスに近づいた。テブリッシュは少女に目をつける。 テブリッシュ「・・・・っ?!コリス、この少女は・・・・・?」 コリス「・・・・・・殺されました・・・・。犯人に・・・・・!たぶん・・・・・。」 シュドー「殺されただとぉ!?くっそ!!あんの黒幕やろおぉっ!!!」 テブリッシュ「ところで、その犯人の正体は掴めたのか・・・・・!?」 コリス「はい・・・・。まだ完璧ではありませんが、黒いマントに長い髪、 裂けた口が笑っていると言う奇怪な特徴を持つ男です・・・・・っ!!」 シュドー「簡単に言えば、黒マントの男ってワケか・・・・ふざけやがって!!」 シュドーは少女を殺した犯人が黒マントの男である事がわかり、怒って近くの壁を殴った。 テブリッシュ「とにかく、黒マントの男・・・・・・・か。姿は大体想像できそうだ・・・・・。」 シュドー「どんな姿だろうとよぉ!女の命を弄ぶ奴はこの俺が許さねえぇ!!」 コリス「シュドーさんの言うとおりです。このままでは、奴の思い通りになってしまい、 やがて、多くの女性と少女がいなくなってしまう・・・・!それだけは許されないっ!!」 テブリッシュ「そうだったな。そのために、早く奴を見つけて倒さねばならない!! では、俺たちは真犯人の黒マントの男の捜査を開始する。コリスも手伝ってくれ!」 コリス「もちろんです!!僕は念のため、少女を病院に送ってから、捜査します。」 シュドー「おう!頑張れよ、コリス!!黒マントの馬鹿野郎は俺たちに任せろ!!」 コリス「はいっ!!」 こうして、コリスは専用車、シュドーとテブリッシュはロードに乗って、 それぞれに分かれて、黒マントの男の捜査にかかった。ただし、コリスは別の目的もできたが・・・・。 一方、サキは自分の部屋にいて、ベッドで横たわっていた。 サキ「・・・・・あれから隊長からの連絡がない。シュドーさんとテブリッシュさんはともかく、 コリス君・・・・・大丈夫かなぁ・・・・。何か嫌な胸騒ぎもする・・・・・。」 サキはコリスたちの心配をしていた。その時、ある机の上に置いてある電話が鳴り出した。 サキ「・・・・あっ!電話だ・・・・・。」 サキは起きてベッドから降りた。 そして、サキは机のところに来て、電話の受話器を取った。そして、電話を始める。 サキ「もしもし・・・・・・。」 謎の声『・・・・私だ。我が娘よ。』 それはどこかで聞き覚えのある男性の声だった。 サキ「・・・・・っ!!?その声・・・・・と、父さん!!!??」 サキは、今電話している人が自分の父、コリーム博士であると気づいた。 つづく
アンドロイド少女・マリオネットライター 第20話・前進基地を叩け!
毒ガスモンスロイド・スモッグ・ダイラス登場 とある夜の山。その道路で一台のトラックが走っていた。運転手の男性が呟く。 運転手「ふぅぅ~。後一息で仕事が終わる。早く帰って・・・・ん!?」 その時、走るトラックの前に謎の紫と黒の混じった煙が漂っていた。 運転手「な・・・・なんだ!?この煙は・・・・・!げほっ!げほっ!!」 トラックは謎の煙の中に入っていった。その時、運転手は首を押さえて苦しむ。 運転手「げほっ!げほげほっ!!うう・・・・!く・・・苦しい・・・!なんだ、この煙は・・・・・・っ!!!」 運転手が苦しんでいるので、トラックの走りが乱れている。そんなトラックの前のカーブから、 謎の巨大な獣のような顔が見えてきた。運転手はそれを見て驚く。 運転手「・・・・・っ!!???か・・・・・怪獣・・・・・・・・!!!!」 運転手がそう言った瞬間、 トラックがカーブの道路を走れず、バリケードを破って道路から落ちてしまった。 秋田学園の放課後では、光次郎、青井、桜が歩いていた。 光次郎「ふうぅぅ~。今日の学校の授業がついに終わったかぁ~。」 青井「ホントよねぇ。特にあの数学の授業、とても難しかったわ。」 桜「でも、これくらいで果ててはいけないわ。これからSSPの授業があるから。」 青井「そうですね!ここであきらめたらSSP隊員が務まりませんからね。」 光次郎「あぁぁ~そうですねぇ~。が・・・・頑張らないと・・・・・。」 光次郎はとても疲れているようだ。 桜「あ・・・・。む、無理しなくてもいいのよ、光次郎君・・・・・^^;」 光次郎「い、いや!僕は男だ。SSPの仕事も頑張らなければ・・・・!」 光次郎はSSPの仕事に張り切っていた。それを見た桜は微笑んだ。 桜「くす。光次郎君、頑張り屋さんになりそうだわw」 青井「私もSSPの仕事では全力を尽くすつもりです!」 桜「うふふふ。そうだよ。頑張ってね、奈々ちゃん♪」 青井「了解!!」 青井はビシィッ!と敬礼した。それを見た桜はさらに笑う。 桜「ふふふふふふっ!」 花園の声「おおぉぉ~い!さ~く~ら~ちゃ~ん!!」 そこに、花園の声が聞こえた。花園が桜たちのところへ来たのだ。 桜「あっ!理子ちゃん!」 桜は笑って花園のところに来る。 花園「桜ちゃあぁ~ん!」 花園も笑って桜に抱きつく。彼女に会えて嬉しいだろう。 青井「花園先輩ですか。」 光次郎「理子ちゃん。」 花園は桜から離れて二人に挨拶する。 花園「こんにちわ。青井隊員。光次郎さん。ところで、学校どうでしたか?」 光次郎「いや・・・・。ちょっと、授業に疲れてね。」 青井「数学とか凄くレベルが高かったんですよ。先輩はどうでしたか?」 花園「えーっと・・・・。私、桜ちゃんとは違う学校だから・・・・。」 光次郎「ええ!?理子ちゃんって違う学校の人だったのか!?」 花園「そうですよ。私は桜ちゃんと同じ学園に通ってはいると思っていたのですか?」 桜「はははは。ごめんね、光次郎君。私と理子ちゃんはSSPでの親友なのよ。」 光次郎「そっかあぁ~。」 青井「では、花園先輩はどの学園にいらっしゃいますか?」 花園「え~と・・・・。埼玉春日部学園に通っているわ。」 光次郎「埼玉かあぁ~。僕らは東京の秋田町にいるから、遠そうだな・・・・。」 花園「へぇ~。そうですか。SSPの仕事以外でも会えたらいいですね^^」 光次郎「うん。その方がいいかもなw」 桜「・・・・じゃあ、今度の日曜日に、みんなでどこか遊びに行かない?」 光次郎「おっ!いいねぇw」 花園「わーい!そうしようそうしようw」 青井「・・・・ふふふふ。たまのは息抜きも必要ですしねw」 桜「・・・・・では、私たちはここで。これから支部に行くから。」 花園「うん。また会おうね、桜ちゃん。そして、二人とも。」 桜「うん。また会いましょ。」 光次郎「元気でな。」 青井「お気をつけて。」 花園が楽しそうに走ると、3人は手を振って笑顔で見送った。 桜「・・・・・さあ!理子ちゃんも自分の支部へ行くそうだし、私たちも急ぎましょ!」 光次郎&青井「了解!」 かくして、3人は第6分隊支部の司令室に入った。さっそく隊員たちに挨拶する。 桜、光次郎、青井「こんにちわああぁ~。」 野沢「こんにちわっ♪」 清水「・・・・こんにちわ。」 野沢は元気よく挨拶し、清水は静かに微笑んで返事した。 桜「学園の方は終わりました。」 桜が机の前に座ってそう言う。 清水「そうか・・・・・。後はこの仕事を済ませようと・・・・な。」 野沢「でも、学園にこの仕事・・・・・結構大変だもんね・・・・・。」 青井「いえ。お言葉ですが、私はそれでも頑張りぬくつもりです!」 光次郎「僕も奈々ちゃんと同じ気持ちです。せっかくSSPの隊員になったから、 ここで休むワケにはいきません!たとえ凄く疲れても。」 春日「うん。その元気さえあれば、まだ行けるわね。」 桜「あ、隊長。何かあったのですか?」 春日「ええ。あったわ。実は最近、とある北海道の山地に謎の煙が発生したの。」 それを聞いた隊員たちは動揺する。そして、青井が恐る恐る春日にこう言った。 青井「謎の煙ですって・・・・・!?」 清水「なんでも、その煙のせいで多くの車が事故でをして死亡者も続出してるそうよ。」 春日「北海道の人々からはその煙を毒ガスと言うそうよ。」 光次郎「毒ガス・・・・・ですって!?」 野沢「その毒ガスが出てから誰もあの山に来ていないの。」 春日「でも、おかしいと思わない?毒ガスなんて簡単に自然に出るハズがないわ・・・・。」 光次郎「・・・・・これは、デスナイトの仕業ですね!?」 光次郎の言葉に皆は驚く。 青井「ちょ・・・・ちょっと!まだ何も詳細はつかめていないのに、何故そんな・・・・・!」 光次郎「いや、あの毒ガスが簡単に自然に出るハズがないとおっしゃりましたよね?」 春日「え、ええ・・・・。そうだけど・・・・・・。」 光次郎に聞かれた春日はそう言い返す。 光次郎「・・・・・これはやはり、デスナイトの仕業ではないかと僕は思います。」 桜「・・・・確かに、奴らは強大な科学を持っているし・・・・・。」 光次郎「それだよ。デスナイトの奴らはその科学で毒ガスを造っているのではないかと思います。」 春日「・・・・・うーむ!確かに、デスナイトならやりかねないわね。」 青井「隊長。もし、犯人がデスナイトなら調査する必要があると思います・・・・!」 春日「・・・・・っ!そうね。では、月野、高町、青井、野沢、清水の5人は、 フライング・ファイターで北海道に急行して調査しなさい。」 光次郎たち「了解!!!!」 春日「あ、でも夜になったら、光次郎と青井と月野は先に帰っておくといいわ。 明日も学校かも知れないしね。」 光次郎、桜、青井「・・・・・・・・・;」 3人はそう聞いて汗を出していた。 野沢&清水(まあ・・・・・この3人はまだ子供だし・・・・・。) つづく
ウルトラマンクリスタル 第28話・乙女を虐待せよ!
強食宇宙人・ベルザス星人登場 DGC本部の司令室。その中でテーブルでサキが何かを書いていた。 サキ「・・・・・うふふふ・・・・・。」 そこに、コリスが来て彼女が、何をしているかと聞く。 コリス「サキさん。何を書いているんですか?」 サキ「ふふふ・・・・っ。新しい歌の歌詞を作っているの!」 コリス「新しい歌・・・・・ですかぁ。」 サキ「これを見て。」 サキは歌詞の書かれている紙をコリスに見せた。 コリス「・・・・これが、サキさんの新しい歌かぁ・・・・。」 コリスはそれを受け取って読む。 サキ「・・・・・どんな歌が作られるかわかりかしら?^^」 コリス「えーっと・・・・・。なんか乙女チックな歌ですねぇ。」 サキ「ほぼ完成したわ。あとは完全に完成させて、ステレオコレクターに投稿するのw もし、よかったら本当の歌になれるのよ!その時が、楽しみだわあぁぁ~www」 コリス「そうですか・・・。実現できるといいですね^^」 サキ「ええw」 二人は笑いあっていた。そこにモモが来て二人に話す。 モモ「確かに新しい歌ができるのはいいけど、こうもいかないようになったそうよ。」 サキ「え・・・・?」 コリス「どういう事ですか・・・・・?」 モモがそう言ったので、二人は笑わなくなる。モモは真剣にこう語った。 モモ「・・・・・警視庁やFBIの情報によれば、最近、少女や女性が次々と蒸発していく事件が、 相次いでいるわ。また、昨日、蒸発されたハズの女性が戻ってきた、 その女性は悪魔に体を汚されたと言って、後に自殺してしまったのよ。」 コリス「そ・・・・・そんな・・・・・・・っ!!」 サキ「なんて酷い事を・・・・・!その・・・・悪魔とは一体何者なのですか!?」 モモ「そこはまだわからないわ。でも、女性たちを拉致して何か企んでる黒幕は、 確かに何所かにいるはず。この事件が私たちの次の任務だそうよ。」 イチゴ「一刻も早く、女性たちを拉致している黒幕を探さないと大変な事になってしまう・・・・!」 シュドー「隊長!この任務・・・・・私のやらせてくださいっ!!」 モモ「シュドー。」 どうやらシュドーは女性を汚した黒幕を許せないようだ。 シュドー「今回の事件の黒幕は女の敵です!そんな奴なんぞ俺が撃ち落してやりますよ!!」 テブリッシュ「私もこの事件の調査に参加させてください。この事件は解決せねばなりません!」 モモ「テブリッシュも・・・・・。」 テブリッシュ「今回の事件の黒幕は人間ではなく、もっと恐ろしい奴ではないかと思います・・・!」 イチゴ「テブリッシュさんの言うとおり、あの事件は普通の犯罪者が起こせるものとは思えない。」 モモ「そうね・・・・。では、シュドーとテブリッシュの両隊員はすぐ調査に向かって!」 シュドーとテブリッシュ「了解!!!」 二人は敬礼して、すぐにヘルメットを取って出動した。 サキ「隊長!私たちも・・・・っ!!」 サキ、イチゴ、コリスも立って出撃しようとする。しかし・・・・。 モモ「いえ。あなたたちは待機した方がいいわ。相手は女性を狙うからね・・・・!」 サキ「そんな・・・・・・。」 イチゴ「しかし、僕は男性で・・・・・・。」 モモ「確かにあんたは男だわね、イチゴ。でも、他人から見ればあんたは、 その美しさのあまりに美少女と思われる可能性が高いわ。今回の敵もそう思うかもね・・・・。」 モモの言うとおり、イチゴの顔は他人から見れば美少女と思われる程に美しすぎるのだ。 イチゴ「・・・・・・・っ!」 イチゴは出動できない事にがっかりする。もちろん、サキも。 コリス「あの・・・・・。僕、男の子なんですけど・・・・・^^;」 コリスは恐る恐るモモに言う。 モモ「ううぅぅぅ~ん!!!確かに他人から見ればあんた(コリス)は半分男の子かも知れないけど、 半分女の子に見えそうだからねえぇ~。いわゆる【男の娘】って感じ?・・・まあ、考えておくわよw」 コリス「男の娘って・・・・・・・;」 モモ「とりあえず、あの二人が何か詳細を掴むまで、待機しておきなさい。 もし、良い方向へ進むような事があったら、あなたたちも出動できるかも知れないわ。」 サキ「はい。その時までに待つ事にしましょう・・・・・。」 イチゴ「僕もそうさせていただきます。」 コリス「・・・・シュドーさんとテブリッシュさん、大丈夫だろうか・・・・? まあ、あの人たちは正真正銘の男性だから良さそうかも知れないけど・・・・。隊長!」 モモ「ん?何かする事、あったの?」 コリス「・・・・待機するので、あったらハリーさんの家に戻ってもいいでしょうか・・・・?」 モモ「うーん。よし!わかったわ。ハリーさん男だから、あんたを守ってくれそうだしね。」 コリス「・・・・だから、僕も男ですってば・・・・・;」 モモ「では、コリスは帰宅を許可するわ。サキとイチゴも帰りたければ帰っても構わないよ。」 コリス、サキ、イチゴ「・・・・・はい。」 コリスはDGC専用車で、ハリーの家へ戻ろうと町の道路を走っていた。 コリス「イチゴさんは自分のマンションに帰ったし、サキさんも本部で自分の部屋に戻った。 僕もハリーさんの家に帰ってモモ姉さんからの指令が来るまでしっかり休養をとらなきゃ・・・・。」 少女の声「きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 コリス「っ!!?」 突然、少女の悲鳴が響いたので、コリスは車を一時止まる。 そして、コリスは専用車から降りて、悲鳴をあげた少女のところへ向かう。 少女「た、助けてええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」 少女は酷く怯えて逃げている。そこにコリスが。 コリス「何が起きたんですか!!?」 コリスが少女に聞くが、少女は何らかの恐怖か彼の言葉も聞かずに必死で逃げ走っている。 少女「・・・・い・・・・いや・・・・!いやぁ・・・・・っ!い・・・――――。」 ビビビビビビビ その時、謎のピンクの光線が少女を襲った。すると、少女は光線とともに消えてしまった。 コリス「・・・・・っ!?き・・・・消えた。今の光線は一体・・・・・!?」 コリスは専用車に戻ろうとした時、ふとある二人組みに目を向けた。 その二人組みとは、黄色い髪をした少女と黒い髪の少年であった。しかし、この二人は、 何故か笑顔がなく、まるで誰かに狙われているようで暗そうな雰囲気だった。 コリス「なんだろ?あの二人・・・・・。何かアベック・・・・カップルみたいな感じだけど・・・・。」 黄色い髪の少女「・・・・・ねえ、これから私、奴に狙われて・・・・・。」 黒い髪の少年「大丈夫だよ。その時は僕がきっと、守って見せるさ・・・・・っ!」 二人は何かに恐れながらも、歩いていた。そこにコリスが二人のところに来る。 コリス「あの・・・・。一体どうしたのですか?」 黒い髪の少年「・・・っ!DGCの隊員か!?」 コリス「ええ・・・・。そうですけど・・・・?」 黄色い髪の少女「お願いです!助けてくださいっ!!!」 黒い髪の少年「僕の彼女が危ないんだ!」 コリス「・・・・・・っ。とりあえず、専用車に乗ってください。とりあえず僕が安全そうな場所へ、 連れて行きますから。」 コリスがそう言うと、二人のカップルは希望が来たような笑顔になる。 黄色い髪の少女と黒い髪の少年「ありがとう・・・・・!!」 こうして、コリスは見知らぬカップルを専用車に乗せて、その車を運転して、 ハリーの家へと目指した。そして、ついにハリー宅に着いた。 そして、コリスはカップルとともに、家の中へと入った。3人の前にハリーが来た。 コリス「ただいま・・・・・・。」 つづく
今回よりレオに代わって新たなウルトラマンが登場します。
しかも、【ただのウルトラマン】ではありません!今回始まる新ウルトラマンは、 特撮ではなく初のアニメ作品として登場します! 新しく始まるアニメウルトラマンの第1話の感想を書いてみようと思います。 設定はこれまでの特撮での世界観とは違うそうです。 |
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