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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル    第4話・古のトーテムポール

古代聖像・ターゲザン登場

マリンナーサの王子、コリスは姉のモモに代わり、人間の夢と希望を取り戻させるために戦う少年だ。

彼は今、青年、ハリーの家に居候をしていた。

ハリー「・・・・へぇ・・・・なるほど・・・・・わかった。」

ハリーはどうやら誰かと携帯電話で話していた。しかし、話が終わって電話を切った。

コリス「何があったんですか?ハリーさん。」

ハリー「おお!コリス!よく聞けよぅ。すげぇ事が起きたんだ!!」

ハリーは何やら大喜びだ。

コリス「ええ!古代の遺跡??」

ハリー「そうそう。うちの友人のアオサメ率いる探検隊が、

誰も見たこともない古代遺跡を見つけたらしいんだ。俺たちも来てもいいってさ。」

コリス「本当ですか?いきましょう。」

ハリー「場所は電話でアオサメが教えてくれるぞ。」

二人は明るく家を出た。

古代遺跡

遺跡を探検している数十人の男たちがいた。

その中には、短く青色のした髪のした男、アオサメが遺跡の地図を描いていた。

アオサメ「むう・・・・・この遺跡にはまだ未知の場所が残ってるかも知れんな・・・・・。」

ハリー「よお!」

アオサメ「・・・・!?」

アオサメは後ろを向いた。そこにはハリーとコリスがいた。

アオサメ「お・・・お前、ハリーじゃないか!」

ハリー「相変わらず忙しいな。アオサメ。」

アオサメ「・・・・?ハリー、その子は?」

コリス「始めまして。コリスと言います。」

アオサメ「コリスか。いい名前だ。」

ハリー「ところで、この遺跡でわかった事あるか?」

アオサメ「うむ。ある古代文字によると、どうやらここは【マヤヤン】というんだ。」

コリス(マヤヤン・・・・・聞いた事が・・・・ありそうな・・・・・。)

「アオサメ~!」

他の探検家がアオサメの方に進みながら、叫んだ。

アオサメ「どうした?」

「内部にとんでもない物を発見した!すぐに来てくれ!!」

アオサメ「よし、わかった!!ハリー、コリス君。君たちも来るかい。」

ハリー「おう。」

コリス「はい。」

3人は遺跡の内部に入った。

そこは、壁に古代文字などが描かれていて。左右の横には不気味なトーテムポールがあった。

そして、大きな部屋があった。そこの真ん中のところに、

物凄く明るい緑の光を発す小さな緑像があった。

ハリー「こ・・・・・これは・・・・!!」

アオサメ「なんてすごい光。これには深い謎がありそうだ!」

コリス「・・・・・・・・。」

コリスは静かに歩き始めた。光の中へ。小さな像のもとへ。

ハリー「・・・・!コリス!!」

アオサメ「やめろ!!何が起こるかわからないかも知れないんだぞ!!」

「そうだそうだ!」  「無理をするな!!」 「待たんか!」  「どうなるか知らんぞ!!」

みんなが止めようと叫ぶにもコリスは聞く耳を持たず進んだ。


つづく

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