不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
アンドロイド少女・マリオネットライター 第28話・蘇る敵!ジャンボロイドの墓場
蘇生モンス・ロイド・マッドナイト・アンデット ジャンボロイド軍団(サンダーフェイズ、ディバインカッター、ハーケンダイバー、 ソニックキャリバー、バーニングハント、ミラージュザイス、ブリザードエクシア、 アドゥスサイルド、ガンズスライド、ブラッドアサルト、スカイハイイーグル、クライシスナイト、 ウォーティイーター、シャーマニックツァルト、デンジャラスアタッキー、デストロイスラッシャー) 登場 夜の高町邸の和室に、光次郎とあかりがいた。光次郎は落ち込んだ表情をして、こう言った。 光次郎「あかりさん・・・・・・。ごめん。中嶋君を助けられなくて・・・・・・。」 あかり「・・・・・いえ。あなたのせいではありませんよ。その代わりに・・・・・・っ!」 あかりは微笑んで、光次郎を許した後、すぐに切なそうな表情をする。 光次郎「ああ・・・・!デスナイトの新幹部の正体がわかった・・・・・!」 光次郎はそう言いながら、静かな怒りを露に拳を握り締める。 あかり「その人は、あなたの学園にいた、桐原零と言う少年・・・・・ですよね・・・・・・。」 光次郎「そうだ・・・・。だが、奴はもう学園の人ではない。 デスナイト対日本攻撃支部のリーダーさ・・・・・・っ!!奴を倒さない限り、日本の平和は・・・!」 あかり「そうですね・・・・。ですが、あの桐原と言う人、まだ少年なのに・・・・。」 光次郎「どんな理由で支部長になったかは知らないが、 中嶋を殺したあの男を僕は許しておけない!!必ず捕まえてやる!!!」 あかり「・・・・・・・・・っ。」 次の日。ここは、かつてまだ一般人であった光次郎とSSPが、 あの恐ろしい日本支部の佐野山支部長と死闘を繰り広げた地獄谷である。 ここでは、日本支部の基地の残骸があった。そこに、二人の探検家の男が来た。 探検家A「おおっ!!見つけたぞ!相棒!!」 探検家B「ついに見つけたッスね、先輩!デスナイトの日本支部の廃墟が!!!」 探検家A「ああっ!あんな巨大で恐ろしいジャンボロイドを造った日本支部だ!! きっと、まだ使える機械などが残っているハズだ!!」 探検家B「探しましょう!!そうすれば、俺たちゃ大金持ちッス!!」 探検家A「ああっ!くまなく探そう!!!」 こうして、二人の探検家は基地の廃墟をくまなく探検していた。 瓦礫の下を覗いたり、落ちていた部品を壊れてないかと確認するように見分けしていた。 探検家B「・・・・・・むっ!!?先輩、見てください!!!!」 探検家Bは何かを見たので、探検家Aに声をかける。探検家Aが彼の方に向かう。 探検家A「なんだ!!相棒!!」 探検家B「ひ、人です!!人の死骸です!!!」 探検家A「何ぃ?・・・・・・あっ!!本当だ!!」 探検家Aが駆けつけると、探険家Bが見た者を見て、驚く。 それは確かに、人間の死体であった。しかし、その顔はまるで、ゾンビのようであった。 半分が骸骨に見えるようであった。恐らく、こいつはデスナイトの一員であろう。 探検家B「まるで、ゾンビッスねぇ・・・・・。」 探検家A「ああ。他にもそういう奴がいるらしいな。思えば、ここはホラーな雰囲気もしやがる。 何か恐ろしい事が起きる前に、はやいとこ済まして帰ろうぜ!!」 探検家B「ええ・・・・・・。」 二人が再び活動を始めようとするその時、何かが起こった。 謎の声「ウウウウゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・」 謎の呻き声が響き渡った。二人はそれを聞き、驚く。 探検家A「むむっ!!?な・・・・・なんだ!?」 探検家B「きっと、どこかの死体が動き出したのですよ!!」 探検家A「・・・・・・あっ!う・・・後ろに・・・・でけぇのが・・・・・・・!!!」 探検家B「え・・・・・?」 探検家Aが後ろを向くと、探検家Bがそこを向く。 そこには、何やら巨大な影に包まれた怪物がいた。この怪物がゾンビのような呻き声を出しただろう。 探検家A「か、怪獣・・・・・・・!!」 探検家B「い・・・・いえ!ゾンビ・・・・・・!!」 怪物「ウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・」 怪物はゾンビのような呻き声で、口から何かのガスを吐いた。探検家Aがそれを浴びた。 探検家A「うわああああぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!!!!」 ガスを浴びた探検家Aが体が腐り始めた。そして、体が完全に腐ってしまい、 倒れてしまった。彼の醜い遺体を見た探検家Bは恐怖に怯え、逃げてしまった。 探検家B「先輩!!ひ、ひいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」 デスナイトの対日本攻撃支部のメインルームでは、 桐原支部長とダークネスセイバーの前に、多くのブラックアタッカーがいた。 ブラック・アタッカー「ご報告します!!壊滅した日本支部にて、 残った高科学物質と機械、コンピューターを全て回収しました。」 ダークネス・セイバー「うむ。ご苦労であった。」 ブラック・アタッカー「ただ・・・・・・少し邪魔な愚民二人がいましたので、 護衛のモンスロイドが毒ガスで一人を排除しましたが、もう一人は逃がしてしまいました。」 桐原「一人だけなら逃がしてやってもよい。間もなく、愚民どもは皆殺しにされるからなァ。 そう・・・・・。日本支部の遺産によって・・・・・・!!リバース!!!」 桐原がそう叫ぶと、神父のような姿をした男が現れた。白いヒゲをして、メガネもかけていた。 神父の男「元キューバ支部のリバース、ただいま戻りました。」 そう。この神父の男こそが、リバースである。 桐原「リバースよ。そろそろ奴らの遺体はそろったかな?」 リバース「はい。もう一ヶ月もかかりました。そろそろあの鉄くずとなった、 あの鉄の乙女たちの遺体を置いた場所へと移動しましょう。」 ダークネス・セイバー「そうであるな。行きましょう、支部長。」 桐原「・・・・・・・ああ。」 こうして、リバースが歩くと、桐原やダークネスも彼の後をついていき、 メインルームから出た。一体、リバースは何をしたいのだ? リバースの導きに従い、桐原とダークネスは、とても暗く、大きな部屋に来た。 そこに、何やら多くの鉄くずがあった。桐原はこれを見て驚くが、他の二人は冷静なままであった。 桐原「こ・・・・・これは・・・・・・・っ!!!」 ダークネス・セイバー「驚くことはありません。これこそが、 あの日本支部の伝説の戦士たち、ジャンボロイドたちの死体なのです。」 桐原「何っ!?子・・・・こいつらが・・・・・・!!」 そう。この鉄くずの集めりこそが、今までマリオネットライターたちが倒してきた、 日本支部のジャンボロイドたちの遺体であった。よく見れば、ディバインカッターの右腕、 スカイハイイーグルの顔、ブラッドアサルトのマントなど、いろいろなジャンボロイドたちの、 残骸があった。ここはまるで、ジャンボロイドたちの墓場である。 リバース「そのジャンボロイドたちを我がモンスロイドが蘇らせましょう。」 桐原「はは・・・・はははははは・・・・・・・!!!こいつはいい!!さっそくやるがいいっ!!」 リバース「わかりました。・・・・・マッドナイト・アンデット!!!!」 つづく PR |
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